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2020年08月31日22:17

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†本の歴史やはじまりなど†趣味の話

国立西洋美術館が最近、いちおしに更に推している西洋中世彩飾写本の展覧会。文房具やレターセットなど写本芸術の世界は特別なものではなさそう。時祷書や祈祷書、聖書、なかには日常を書いたものや、誓書もありますが、私個人は文房具が好きで装飾文字や挿絵のデコ用のシールやレターセット、小物を集めています。マニアなファンが多くいるようでマニア向けのグッズも熱い。文字が普及していない時代にゴシック寺院では聖書を読み聞かせるために羊皮紙に装飾文字や挿絵を使い聖書を書き、印刷し更には貧しい人々にとってはゴシック大聖堂が教典になっているが、貴族や富豪は彩飾写本という聖典(聖書)を手に入れることが出来た。 寺院のなかには羊皮紙で出来た聖書があり、それは写本を描く修道士や挿絵を描く画家の仕事のひとつであった。
有名な画家でラファエロ
やボッティチェリ、おそらくネーデルラント画家達や、フェラーラ、ボローニャにはルネサンス時代の宮廷美術のひとつに装飾写本や装飾頭文字があり、有名な画家からはじまり名もない画家の挿絵であっても面白い絵や柄があって楽しい。想像すると教会の中で分厚い荘厳な羊皮紙の聖書に人だかりができていたり、修道士が日課表として眺めていたり、聞いた話ですがレシピや日記らしきものを書いたものがあるとか、
例として、時祷書とはお祈りをする為のものであるようですが、他にも機能があって持ち歩き用に小さく作ってあり高価なものだったそうです。羊皮紙にするために羊や山羊、子牛などの皮を鞣して作り、大量に使う為、数が必要になり膨大なお金も時間もかかり、装飾写本を描くためや印刷のために使う顔料も鉱物が主な為、更に高価なものになりましたが、そのおかげで現在までその姿を残します。(虫食いや色褪せ、劣化は除く)*時祷書はフランスやフランドル地方で生産が多かったとか。



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