繋がってしまうよ
繋がってしまうと…
わけのわからない感じのする
無言足早通り過ぎる個体の群
ダークスーツじゃなくても
目線
ないはずのつくってしまう
ギョッ!と振り返る
ちょっと
休憩
気づくと
スマホを手に
カチャカチャカチャ…
目の前の
うるさい超音波知らない
どうでもいい
ひまつぶしひつまぶし
10kg減量の夢
遠いよ
単線化で
ノーブランドになった胸元のワニ
直線にガパッ☆と開いた口
乾いた
隣に来た個体
これもどうでもいい
いなくなれ
はやくいなくなれ
それだけ
無駄だな全く
横切る線路
止まるちょうちょ
揺れる若葉色
足下に
ドリンクの蓋
ビルの排気音
と
クラクションの「プー!」
何が何だかわからない
僕はいまここにいて
こうして手元で何かを打っている
それが
それをするのが
ここでする必要があるかもわからずに
ただただただただ
ダダダダダダダダ
ララララララララ
ババババババババ
蟹たべたい。
どこまでもどこまでもどこまで も
理由見つけて親指自動連射
積みあがる履歴
無駄に見えるノットノイジーな会話
見返さないのに
たまってたまる安心だけ
本体なくしてもいいと
どこかで
おもってる
「あぁ」
「まぁ」
「さぁ…」
これでもいいんだ
反応
わざわざ
会うのはめんどう
今となっては
なくてよかったのかあったほうがよかったのか
わからない
-------------
<別>
繋がってしまうよ
繋がってしまうと…
生きてられる。
ような気がするだけ
そのとき
イヤな形
突然思い出す
一面黒
0.01秒で直し
意識は次の局面に
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