明日は富士山の日

明日は富士山の日/フロウライト

明日です。
223で、富士山。
富士山の日ですね。

山岡鉄舟さんの歌にこんなのがあります。
晴れてよし曇りてもよし富士の山
もとの姿は変わらざりけり
本質的なものは、周りの状況で変わるものではないという、
悟りの世界を、歌っているように思います。
また、
私たち一人一人の心にそびえる、悟りの山、神のお山。
永遠なる不二の山を歌っているとも思います。
　　　
明日は、富士山に祈りを送りたいと思います。
そして、皆様一人一人の悟りの山、神のお山に
祈りを送りたいと思います。

皆様お一人お一人の人生が、
より大きな愛と豊かさで輝きますように！
　心より尊敬と感謝を込めて、
まことに、まことに、
ありがとうございます。

　☆
人は、ひのもと/フロウライト
2014年10月07日

人は、ひふみよいむなやこと。
1から10までの最初が「ひ」で、最後が「と」なんですね。
この「ひ」は、火であり、霊（ひと読みます）でもある。
そして、「と」は、戸であり、統でもあるんです。
人は、火を統べるものであり、
霊を統べるものということです。
そして、1から10までの森羅万象と一つなるもの。

2014年9月30日に、富士へ行ったとき、
「人はひのもと、人は、ひとまる！」という言葉が降りてきました。
人＝日本＝ひのもと＝人。
これは、どういう意味かな？
日本が人のルーツなのかも知れないし、
日本が人々を一まとめにしていくということかも知れませんね。
また、人が光の元となるということも、言えるでしょう。

富士は福慈であり、不死でもあり、不二でもあります。
富士＝豊かさ。
福慈＝愛と至福
不死＝永遠。
不二＝ワンネス。

日本では、古来より、　
そういう目覚めの象徴として富士山が、拝されて来たんですね。
富士山だけでなく、山々は、自然の恵みを与えてくれる聖域だったのです。
その聖域のエネルギーを感じて、手を合わせてきたのです。

役小角は、山にあるディヴァインのエネルギーを、蔵王権現と呼びました。
それは、お釈迦さまと観音さまとみろく菩薩の集合仏であり、
山々の息吹に満ちた蒼き神でした。
青き地球の神と行ってもいいのかも知れませんね。

私たちは、地球と共に生きています。
生かされて頂いているのです。
生きているだけで、とっても幸せなのです。
苦しみを感じることすら、
傷みを感じることすら、
生きるという体験の一つのバリエーションなのです。
そのことを、深く深く感じるときかも知れません。
そして、私たちのからだは、
地球の成分を、ほんの少し分けてもらって、できているのです。
地球から創られているのです。
地球と一つなのです。

そのことを、今一度、再認識し、
地球に感謝し、
太陽に感謝し、
月に感謝するときです。

　☆　

そして、
「富士は晴れたり、日本晴れ！」
というひふみ神示の言葉も、
目覚めた意識を表現しているように思います。
富士が晴れれば、日本全体が晴れやかになる。
あなたが目覚めれば、日本全体が目覚めていく。
そんなことが込められた言葉だと思うのです。

富士山の日、
令和天皇の生誕祭！
皆さま、お一人お一人の目覚めを、
心を込めて、お祝いします。

　不安な心が晴れて、日本晴れのあなたに出会えますように！
　不安や苦しみにゼロを掛け算したら答えはゼロ。
すべてがゼロ。
それが真実！
それなのに、人は、あれやこれやに執着してしまう。
だからこそ、
執着に気づいて、
ゼロを掛け算してみる。
そして、
すべての人々が、
ゼロと調和して、
あるがままを受け入れられますように！