毎日毎日がどんより空ではまさしく梅雨入り気味の相模っ原でございます
九州のお次に四国ら辺が露入りしたなんてな噂が流れたのは数日前でありますが関西地方の入梅宣言がまだと云うことは関東地方はまだまだと云うことなんでしょうな
梅雨と云えば鬱陶しさしか残りませぬが田植えの済んだ米をはじめとして植物類には梅雨時は欠かせぬ季節でございますな
小さい地震が列島を縦断してる今日この頃でもございますのでコロナ対策だけでなくて大自然に目を向けてなくてはなりませぬ
ところで今日は訪問介護の作業療法士さんがリハビリ介助に週に二度訪れる木曜でありまして13時から一時間ばかしの時間を割いてくれておりまする
家主様がテレビつけたままなのでコロナ話をしながらリハビリ作業をしておりますが話好きな四十歳と申しますか一時間の療法が済んだ後の三人でのお喋りも楽しゅうございます
それはそれとしてベランダで読まないのにベランダ読書と名付けてる今日この頃の読書でありますが昨日と今日で町田さんの本の読み返しを終えたアタシでございます
本と云っても小説本ではありませぬので宇崎氏との雑談集は口語体を誰かが取りまとめたモノでございます
内容はほとんど覚えておりませんでしたが本のタイトル通り「突っ張って生きてみないか」と二人が扇動する内容でありました
「俺たちの明日はあっちだ!」ってな副題もいい得て妙でございまして三十代初めにこの本に扇動されちまったアタシラは突っ張って突っ張って突っ張りすぎてしまいましたな
町田義人は三十年も前にオーストラリアへ移住してしまいましたがその後は香港で陶器を作って暮らしてるなんてな噂もございました
ネット世界が広がった今の時代なのに再び呑み会するコトも出来ぬのでありましょうな
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