ドップリと厚い雲に覆われた今日の相模っ原にてございまする
まさしく新型肝炎が世界中に拡散しつつある暗雲垂れ込めた地球を表しているかの如きイヤーなお天気模様でありますな
昨日だったかは相模原駅の職員とその家族に感染者が見付かったとのネットダネもございましたがそれ以前にも相模原中央区で感染者が出た噂がありました
こうなると他人事とは思えぬ地元民でございまして病人と見舞客とのお喋りも新型肺炎コロナウィルスの恐怖で盛り上がっております
それはそれとして相模原は緑区と中央区と南区の三区だけの構成でありますが住宅街の南区以外はお役所の集まった中央区に相模湖などの観光地のある緑区でございます
JR相模駅を中心に役所が立ち並ぶ中央区には警察署もございますがアタシは二十年も前に税金の申告で税務署を訪れた覚えあるだけでございます
相模湖に代表される緑区にはアタシも三年前に何度目になるのか訪れてはおりまするが中央線から見る車窓風景は片側は湖で片側は連なる山々と抜群でございます
三年前には心神喪失の若い男が大量殺人事件を起こした施設が在るのも緑区でありました
それはそれとしてのベランダ読書は今朝から素九鬼子の代表作「旅の重さ」角川文庫版の何度目かの読み返しを始めたアタシでございます
筆者は執筆当時は普通の主婦だったとかの噂でありますが・・・と云うより今朝は読み返しながら浮かれてたアタシでございましょうか文庫本を落としてしまいました
風呂へ入って垢落としならば説明も付きまするが文庫本の小説も一番好きな作品でございます
一寸先は屋根ではなくって闇なのでございまする
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