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2019年09月19日15:01

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石川

天晴れ秋晴れ白い雲も鮮やか爽快な相模っ原の昼下がりでございます

それでも今日は日差しが強いので籠りを決め込んでおりまするが北海道の方ではナント初雪を観測したとの情報でありますな

南北と云うよりも東西に彎曲した日本列島でございます故に沖縄と北海道では気温の差が激しいもんでございまする

そんなコトよりも我が身でありますが現在進行形中の左足が重荷になってまいりましたので三日連続のご近所散歩をいたしたアタシでありました

とは云っても一日分の換算にすれば二千歩から六千歩と云うトコで二年前辺りの一万歩越えなんて偉大な歩数に近付くことが出来ませぬ

左足が七十八十代なれば右足の能力は今でも五十代程度の力を持っておりまするものの二本足で歩くのに片っ方だけ若くても調整ができなくてオロオロしとりまする

それはそれとしてのベランダ読書は梶井基次郎に堀辰雄を読了して全集のもう一人の作者中島敦を読むはずでございました

失礼ながら名前も知らぬ作者ではありまするがパラパラ読みをしたところ収用された三作ともに昭和大正明治時代を飛び越した江戸期以前の生活を題材にしておりました

古いものは好きなアタシではありますが収められた三作ともの平安平城京の公家が主人公では私的趣味には合わぬので読まずに済ませたアタシでございます

この全集を購入した四十年前に読んだのか?と自分に問うても読んでませぬと明言できる作品でありまする

今朝から読み始めたのは筑摩書房の現代文学大系52「石川淳」の一作目「普賢」でありますが何はなくともウロ覚えはあるものの明確な記憶にはございませぬ

同じ石川でも私小説風を嫌う石川達三とは異なり個人の恋愛感情を掘り下げてる作品でございまするがアタシ的にゃワクワクする展開ではありませぬな

もちろんアタシの独断偏見による個人的私見でございますので関係者の方々には悪しからずと申しておきましょう


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