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2018年12月10日14:06

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英雄

いよいよ本格的な冬の季節が到来した相模っ原でございます

久し振りに外へ出てみますれば厚手のジャケットが必要だわと着替えに戻ってみましたもののシルサから貰ったデサントのジャケットがピッタシでございました

かなり傷んでますが着られますのでシルサから貰ったリュックを背負って命の煙と命の水ならぬトリスを買いにオダサガの商店街をそぞろ歩きした昼時でございます

それにしても厄年の今年は本厄なのか左目の不調に総入れ歯しか手のない歯欠け歯抜けに左腕の痺れに左膝の大不調と次々と大津波が押し寄せてまいりますな

こりゃ困ったとか嘆きながら何の対処もせずにおりまするが一時間程度歩くのに冷や汗にまみれる始末でございます

それはそれとしての一人読書会でございますが大藪春彦の次が梶山季之の「暗い花道」徳間文庫版を読み始めております

何故に梶山季之の本があるのか不思議不条理で考えましたらばアタシが使ってるこの四畳半は親父も四十年前頃に一か月程も使ってたのを思い出しましたな

今のお家主様がスキー行って骨折した当時に定年退職してた親父が介護で一か月だか二か月程この部屋で暮らしてた事実なのでございます

成程それで何冊もの時代小説やら梶山季之が残ってるのかと当時が忍ばれまするがほとんど同じ頃に作られた映画を昨夜は楽しみました

当時はマカロニウェスタンと呼ばれて一大旋風を起こした西部劇のイタリア映画の一本でございます

1978年の「新・復讐の用心棒」はアタシが大ファンだったジュリアーノ・ジェンマ主演でございました

若き日のジェンマ君のマカロニウェスタン映画にはラブシーンが皆無で悪い奴らをバンバンバンと片付けますな

時代的に英雄ヒーローを必要としてた七十年代にピッタリでありますがアタシは鶴見某の書いた「英雄待望論」を読みこなした時代でもございました






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