『キャロル』がいいと友人と話していたら、日本には吉屋信子がいると言ってくれた。忘れてたわ、吉屋信子を。そのときは覚えていなかったが突然うちに『屋根裏の二處女』があるのを思い出した。探し出したらまだまだきれいな箱入り本で『花物語』といっしょに

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今年の春分の日に御堂筋で転倒してからなんとなく生き方が消極的になったように思う。その前（09年11月）にアップルストアの階段でド派手にこけたときは笑ってすませた。もひとつ前（06年9月）に家庭内転倒のときは膝を打って長いこと整骨院のお世話になった

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昨日の夜は遅くまでこのブログの設定をやって疲れてしまった。今日は書くテーマがあるのだが考えるのをやめて早寝する。お正月前だけど我が家はなにもなし。いつもどおりに過ごす。お店とか休みがあるからちょっと気にするけどあとは普通。大晦日は朝から姉の

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長い間毎日書いてきた日記は「Movable Type 3.33-ja」というのを無料で使わせてもらっていた。あるときから有料になったが、使えているものだからだらだらと使っていたのが、ついに終了になった。去年から代わりのブログをと相方が「WordPress」で用意してい

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映画『太陽がいっぱい』（1960）を見たのは1965年だったといまわかった。生意気な弟が父親と二人で見に行ってストーリーをしゃべりまくるし、主題歌をうなりまくるしうるさかったのを覚えている。すぐに兄たち姉たちも見に行ったのだろうか、わたしは一人で行

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午後家を出て大阪駅の大丸で姪たちへのプレゼントを選び、地下のパン屋イリエでシナモンロールを買った。ここのシナモンロールはケーキよりもうまい。明日の分も買ったので楽しみが残っている。そのあと相方と姉の家に行ってお手伝いして忘年会。うどんすきし

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昨日は書いた日記をブログにアップできなかった。理由はわかっていて、そろそろ新しいブログを作らなあかんなと言いつつ日にちが経ってしまったということ。いま相方が新しいブログを制作してくれてる最中なのでしばらく待ってもらう。日記は毎日書いていまま

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晩ご飯のあとになにか映画を見ようと何本か候補があがった。「クリスマス・キャロル」を見たいと主張したのはわたしだけど自分でもおかしくなった。いくらディケンズが好きでいろいろ読んでいるといってもクリスマスに吝嗇を改心する話を見たいなんて。いやい

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先月だったか、寝るときにiPad miniで青空文庫の「死者の書」を読んでいると書いた。それを読んだ親切な友人が「死者の書」は難しかったのでマンガで読んだと送ってくれた本が、近藤ようこさんのこの本である。折口信夫がマンガになっているのにびっくり！！

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数日前の夜中過ぎのこと、遅くなった洗濯ものを抱えてベランダへ出た。いつものように空を見上げるとなんとまあ、シリウスとオリオンが見えた。ウッソーと叫びたいほど久しぶりに見たオリオン座。シリウスは夜遊びの帰り道でよく目にするが、大阪の空にオリオ

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ロマン・ポランスキー監督の映画を見るのは久しぶりだ。見た作品をあげると、「水の中のナイフ」（1962）、「ローズマリーの赤ちゃん」（1968）、「マクベス」（1971)、「チャイナタウン」（1974）、「テス」（1979）、「赤い航路」(1992）だけで、好きなのに

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マヨネーズをいつのまにか自然に食べなくなったのだが、最近になってポテトサラダが恋しくなった。マヨネーズをたっぷり使った茹でじゃがいもを食べなくなって久しい。サラダにはオリーブオイルといろんな酢やスパイスを使うので、特にマヨネーズが食べたいと

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さきおととい（火曜日）「暖かい冬」を書いたときは、木曜日から3日間寒くなると予報があったけど、ほんまや〜　昨日からばたっと寒くなった。ヤフーの短期天気予報はよう当たる。今日はちょっとそこまで出ただけだったけどダウンコートを着たらぬくくて幸せ

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毎晩、ご飯の後の30分は姉との電話の時間。とりとめない話のうちに、今日はなにをしていたか、誰が来たか、どこへ行ったかなんぞを把握しておく。わたしは相槌を打つ名人で話を聞くセミプロ（笑）。たまによくしゃべったあとに、あんたはしゃべらんなあと言わ

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友人のYさんが送ってくれた本。彼女がときどき日本の女性作家の本を送ってくれる。直木賞作家の本が多いが、わたしはほとんど知らない。翻訳物以外は明治大正昭和初期の本ばかり読んでいるなと改めて思った。今回の三浦しをん「仏果を得ず」もはじめて知った

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11月は暖かい日が続き月末になって突然寒い日が数日あり、12月になったらまた暖かい日が多かった。その中で寒い日があるとめちゃくちゃ寒く感じる。ここ数日もまた暖かくて、コートを着て出かけたら下に着たセーターが汗びっしょりでおどろいた。冬のパジャマ

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滅多にないことだが午前中ばたついてパソコンをつけてなかった。午後になってつけたら全然ネットにつながらない。おかしいなとiPhoneを見たらアップデート11時30分の表示のままである。Mac、iPhoneともに再起動したけど変わらず。昼前11時30分にiPhoneでメー

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昨日は姉の家で一日過ごしたが、なんやかやと細かい用事があった。姉は自分では片付けたいと言いながら、いざとなると捨てられなくて、またしまうことになる。もう慣れっこになっているのに、今回は本気と思うわたしはほんまにアホ。黒いハンドバッグがたくさ

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恋愛もので都会的でおしゃれで楽しい、こう思っていつも今夜これから見る映画を探すのだが、見た映画か見たくない映画しかなくてナンギする。今夜はこのタイトルはおしゃれでいいねと「マイ・ブルーベリー・ナイツ」（2007）がアマゾンにあったので見ることに

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最近は近所で野菜を売っているところが数店ありとても便利に暮らしていけてる。ご飯屋さんだけど軒先で近郊野菜を売っている店の前を昼前に相方が通ったら大きな箱に「今年最後の柿」と書いて富有柿を売ってたって。12月半ばやから柿はもう終わりやなと感慨に

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菜食を数年続けていたが、2カ月くらい前から少しだけ魚と肉を食べようということになった。菜食のときでも外食やおよばれでは食べていたのだが家でも食べることにした。いまの食事は野菜が主で魚か肉がついて、ご飯やパンは少々という献立を丸元淑生さんのシ

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パトリシア・ハイスミスの「キャロル」を読み出した。すごくおもしろい。64年も前に書かれたとは思えない女性どうしの愛の物語。まだ1/3くらいしか読んでないけど、ちょっとの暇にも読んでいる。主人公のテレーズは真面目でしっかりしていて賢くて、そのテレ

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歯科の定期検診に行った。3カ月ぶりの歯医者さん、診てもらったらいまのところ悪いところがなくてよかった。口内をきれいにしてもらって気持ちよい。帰りに心斎橋東急ハンズ地下の喜久屋書店へまわった。これが目的のパトリシア・ハイスミスの「キャロル」（

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日曜日に姪が持ってきてくれた四国産の五分づきのお米を相方が炊いた。いつもと同じようにしたが出来上がりが超うまい。うちのご飯はビタクラフトの鍋でお釜で炊くように炊くからうまいのだが、いつもよりずっとうまいので感激した。これならご飯だけですまし

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「声」を金曜日から読み始めてもう終わるのだが、さっき気がついたことを書いておく。アイスランドの大きなホテルのドアマンでクリスマスにはサンタクロース姿でサービスするグドロイグルが、ホテル地下の粗末な自室で死体となっているのが発見される。捜査官

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昨夜は遅くまでアーナルデュル・インドリダソン「声」（柳沢由美子訳　東京創元社）を読んでいた。1/3くらいいったかな、すごくおもしろい。当然目が覚めたのはお昼前でまた1日が短い。どうも1日2食で朝ごはんを食べないとこういう段取りになってしまう。昼ご

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四ツ橋に用事があったので帰りは西梅田へ地下鉄で行くことにして家を出た。用事はすぐにすんだのでまっすぐに西梅田に出てまずはジュンク堂へ。今日12月4日発売の文庫本を買おうとエスカレーターをあがった。いくら探しても見つからない「キャロル」（河出文

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タイトルの料理の作り方が2年ほど前の「エル・ア・ターブル」に出ていたのを見て相方が作って、今夜食べた。フランシス・フオード・コッポラ監督の「ゴッドファーザー」で、マーロン・ブランド演じるドン・コルレオーネが襲撃されて入院し、退院の祝いの食卓

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もう10年も前になるかな、古い映画のDVDが1枚500円で書店で大量に売っていたことがあった。新聞で知って近所の本屋に行き興奮して20枚くらい買った。500円だけあって画質が悪い。でもとにかくも俳優の顔が見えてストーリーが追えれば満足だった。昔見て良かっ

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