作者のマクブライドという名前なんだけど、スコットランドの人かなと思ったのは「あしながおじさん」のジュディの友だちサリー・マクブライドがスコットランド人だったから。アタリだった(笑)。帯に「イアン・ランキンに好敵手誕生」とある。喜んで読み出し
日記を何年も毎日書いているからできるだけ欠かさず書きたいと思っている。でもネタが思い浮かばない日ってあるのだ。そのときは過去の日記(アーカイブ)を開いて何年か前の同じ月のを読むんことにしている。これがとてもおもしろい。前の年かその前の年くら
昨日は遅くなって骨組みだけしか書けなかった。パソコン画面で映画を見て、そのままパソコンに向かって感想を書くのは余裕がなさすぎる。その上に下調べなしで見ているから映画が終わってから何年の映画かしらとか俳優の名前を検索したりと忙しい。昨日の感想
良さげな感じのタイトルだなと期待して見たアマゾンプライムの映画。原作は「ライ麦畑でつかまえて」の再来といわれたスティーブン・チョボスキーの小説で、映画化にあたって監督もしている。製作者の一人にジョン・マルコヴィッチの名前があった。公開2013年
雨は降らないし暖かい日が続いていたがついに明日は雨が降るらしい。それも強い風雨だと、さっき姉が電話でテレビ画面を見ながら言ってた。いつも月の話題で盛り上がる友人Nさんが「月がきれいよ」とミクシィのつぶやきに書いてくれた。明日は雨だから満月は
今年になってから毎週ビーツを食べるようになった。ビーツというとボルシチだけど、ロシア料理の店で一度だけ食べたことがあるだけだった。生のビーツを相方が買ってきたのは丸元淑生さんの料理本で読んでいたから。はじめて見たがサツマイモのようなカブのよ
外食が好きだったのは自分がご飯を作るのをさぼれるからだと気がついた。最近は買い物も相方にまかせきりで、昼夜のご飯も作ってもらえるのでうちで食べるのが好き(笑)。外食より内食のほうがずっといい。出不精になったのが困ったことだが。明日は日曜日だ
わりと最近になってわたしはロマンス小説が好きなんやなと自覚した。日本のも海外のも少女小説に囲まれて育ち大人になっても昔の小説を読み返しているわたし。先日もブロンテ姉妹やバーネット夫人が好きと書いたばかりだ。ところがそこにロマンス小説が加わっ
いつものことだが心温まる映画はないかなと探して、見つけたアマゾンプライムの映画を気分良く見終わった。イギリスの作家デヴィッド・ニコルズが自らの小説を脚本にしたのをロネ・シェルフィグが監督した2011年のイギリス映画。これを見ようと決めたのはロケ
最近はコーヒーのことばかり書いているけど紅茶も飲んでいる。一日に一度は紅茶を飲む。昔は百貨店でフォートナム&メイソンの紅茶を買うのがうれしかった。ドロシー・L・セイヤーズの「忙しい蜜月旅行」でハリエットとピーター卿が新婚旅行の車に積んである
ここ数日ご飯のあとに読んでいたダニエル・シルヴァ「亡者のゲーム」をほとんど読んでしまったのだが、ヴィク・ファン・クラブの会報の最後をやったら11時過ぎてしまった。感想は明日にまわしてなにか書くことないかなぁと考えたら、今夜おでんを食べたやろ、
読みかけで置いてある新刊本がたくさんあるのにiPad miniを出して「ジェーン・エア」(シャーロット・ブロンテ)をまず拾い読みし、「秘密の花園」(フランシス・ホジソン・バーネット)の花園シーンを読み、つぎに文庫本で「抱擁」(A・S・バイアット)を読
良いお天気の日曜日、洗濯ものを干してから姉のところへ出かけた。途中、阪神百貨店で昼のお弁当と干物やらおかずやらお菓子やらを買って大荷物を持って梅田からタクシーに乗った。姉は習慣を守って生きている人だから、季節が変わるとクリーニングに出すもの
あと数日はヴィク・ファン・クラブの会報づくりをやる予定。今月も力作です。去年の暮れまではコピー機があったからパソコンでプリントアウトした1枚を会員数コピーしていた。コピー機のリース期限が切れて返却したので、いまはパソコンから直接プリントアウ
料理をすっかり相方にまかせているのですごく疎くなった。台所には立つが食後の飲み物と食器洗い専門である。とにかく創意工夫をする人なので、いろんなものを食べさせてくれる。いままで食べたことがなかったビーツを売っている店を見つけてサラダを作る。昨
なんとなくもの憂い気分で今日はなにもしないで寝てしまおうと思う。だけどブログだけは書いておきたい。というわけでテーマも思い浮かべずに書く姿勢(笑)。まあもの憂いといいながらも笑っているだけまだいいか。午後に美容院シュリットへ行って髪を染めて
先日から折口信夫「死者の書」を寝る前に読んでいる。ずっと昔に読んだ本でながらく忘れていたのを青空文庫で見つけた。iPad miniに移して読んでいるのだが、夜の読書にふさわしいしみじみとした物語だ。ブロンテ姉妹、バーネット夫人からしばし離れて奈良の
連休が終わって街が静かになったやろと午後から買い物に出かけた。家で仕事していると段取りさえうまくいけば好きなときに出かけられる。もっとも最近はわたしの仕事は減っている。だから姉の介護にも遠慮なく行けるんだけど。心斎橋の東急ハンズで姉の誕生日
昨日は一日中どこにも行かず本を読みネットを読んでいたので、今日はちょっと歩こうと郵便を出すついでにぐるっと近所を散歩してきた。公園の端に市民の庭みたいなのがあって草花を植えてある。3年ほど前に大根を収穫しているのを眺めていたら1本くださった。
エドワード・D・ホックの3つのシリーズのうち、犯人を捜す物語のサム・ホーソーンとサイモン・アークは「事件簿」(『サム・ホーソーンの事件簿』と『サイモン・アークの事件簿』)で、ニックは泥棒だから「全仕事」なんだなと納得して本棚を眺めていた。そし
3連休で相方は遊ぶのがいそがしい。今日は午後からお出かけなので晩ご飯は個食となった。なにか作るのが面倒で出来合いを買いに出かけパン屋でサンドイッチをスーパーでチーズとアボカドを買った。「週刊現代」をめくりながらサンドイッチとアボカドサラダと
最近とみに思うのだが、快眠できて快便で、すごくありがたい。若い友だちからのメールに、彼女たちのまわりでは「毎年健診を受けてたのに乳がんになってしまった」という話題で持ちきりだとあった。その言葉に刺激を受けて病気や健康や自分について思いをめぐ
服の入れ替えをするのにダンボール製の箱(組み立ては自分でする)を買い直した。押入れ用のプラスティック引き出しをやめてダンボール製にしたのが古びたので。ネットでいろいろ見て決めて送ってもらった10箱を組み立てるのだが、長いこと放ってあったのを相
いい天気が続いて忙しい。洗濯物がよく乾くからあせる。乾かないからあせるのが普通だが、洗って早く乾かしてしまおうと思ってあせるのである。洗えるものは全部洗ってしまおうとベッドまわりを片付けて押入れの整理をした。月火とどこにも行かず本とパソコン
アマゾンプライム映画にあったのを発見して見た。この映画(2013)ができたころは本の「スティーブ・ジョブズ 上下」を読んでいて、映画も見たいと思っていたのにころっと忘れてた。ジョブズが実家のガレージでウォズニアックと仕事をはじめたときからはじま
夏がすごく暑かったのに涼しくなるのが早くてあわてた。そして暑さがぶり返さずにもう寒くなった。今年の冬は寒くなりそうな気配である。夕方買い物に出るのに風が冷たいので上に着るものをとりにもどった。10月はじめってこんなんかな。寒さが早いような気が
姉の家に行くときは買い物の最後に花屋に寄って季節の花を買う。わたしが買うのは基本的に〈野の花〉である。代り番こに行っている姪は薔薇とか華やかな花を持っていく。先週は深紅のダリアが一抱え挿してあった。わたしが持って行った小菊と鶏頭もよいけど、
いま我が家の食事は1日2食を相方が作っている。もちろんなにをどうして食べるかを考え食材のすべてを買い出しに行っている。昨日の読書会でスペンサーが料理することについて会話があった。わたしはうちはダンナがやってると言おうと思ったがその場の空気をよ
会場が西梅田の大阪駅前第2ビルなのでシャーロック・ホームズで夕ご飯を食べてから行った。今日の課題書は昨日の日記に書いたロバート・B・パーカーの「初秋」だった。主催者のKさんがこの本が大好きでずっと前からやりたかったんだって。先日お会いしたとき
明日開かれる〈関西翻訳ミステリ読書会〉の課題書ロバート・B・パーカー「初秋」をいまごろ読んでいる。明日ということは1カ月以上も前からわかっていたが、33年も前に読んだ本をようやく探したら安心して読んだ気になっていた。こりゃいかんわと昨日から慌て