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2016年09月02日00:58

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ジョン・カーニー監督『はじまりのうた』をもう一回

8月29日に見たのをもう一回見た。見逃していたところや字幕を読んでいて気がつかなかった画面を再度見て納得できた。
珍しくベッドシーンのない映画で、音楽で知り合い、音楽で友情を深める。深夜の散歩、深夜の川べりのベンチで音楽を聞き交わされる会話が清々しい。

デイヴとグレタはニューヨークへ出てきてメジャーデビューした。デイヴはツアーに出てしまい、グレタは荒れる。友だちがライブハウスに連れて行って歌わせる。偶然その場にいた落ち目のプロデューサーのダンがだんだん引き込まれていうところが素敵。ギターの弾き語りなんだけど、置いてある楽器が勝手に鳴っているように動いているシーンがよかった。作り手と聞き手が共振して。そして実際にいろんなミュージシャンが共に演奏するようになる。参加の仕方もそれぞれユニーク。

デイヴはメジャーな歌手になっていて、一緒にやっていこうとグレタを誘う。彼のコンサートに招待されてグレタは出かける。グレタが作った歌をグレタが思うように歌いデイヴはグレタに呼びかける。しかしグレタは超満員の会場を去っていく。

デイヴのようにメジャーで生きていくのも一つの行き方。グレタにもグレタの行き方がある。二回見てよかった。
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