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2016年08月30日00:29

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ジョン・カーニー監督『はじまりのうた』

『ONCE ダブリンの街角で』がとても素敵だったジョン・カーニー監督の2013年の作品。ニューヨークのさまざまな街角でシンガーソングライターのグレタ(キーラ・ナイトレイ)が歌うシーンが素晴らしい。
キーラ・ナイトレイの作品は『プライドと偏見』しか見たことがなかったが、歌がとても素敵で毅然とした態度の歌い手役がとてもよく似合っていた。

グレタはイギリスからニューヨークへ恋人のデイヴとやってきたが、デイヴはスター路線をまっしぐら、新しい女性と付き合いだしてツアーへ。残った傷心のグレタは友人のスティーブのアパートに行くと彼はライブバーへ連れて行き歌わせる。偶然店に来ていた落ち目の音楽プロデューサーのダン(マーク・ラファロ)がグレタの歌を聞いて一目惚れ、一緒にアルバムを作ろうと誘う。
ダンは妻娘と別居して、音楽会社の仕事もなくし酒びたりの生活をしていたが、グレタの歌を世に出そうと動き出して人生を取り戻す。
地下鉄駅や公園や川のほとりや街角で、警察につかまりそうになりながら、うるさいと居住者にどなられながら曲は出来上がっていく。

デイヴが本物のスターになっていくのをライヴ会場でグレタは見た。わたしは違う。
アルバムは1ドルでネット限定販売することになった。
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