国内の社会・経済システムが国軍を中心に構成されているので、
軍事介入した場合ハードランディングしか結末が見えない。
ハンパな介入では解決には至らないし、軍政からの解放が実現したとしても
その後は一部のエリート層による支配に引き継がれるので、
完全な民主化にはもう一段階の騒動が起こる可能性が十分にある。
それまでしっかりと面倒を見なければならないという面倒くささもあり、
対価がそれほど得られそうにないので欧米はあまり積極的になれないでいる。
あと「親中」バイデンの存在も、見通しの暗さの一因でもある。
国軍も中共とは親密であるから。
しかし中共の「赤い舌先」は早めにちょん切っておかなければ
後々被害を受けるのは自分自身である。
オバマの失策は繰り返してはならない。
■ミャンマー国軍への批判拡大 デモで死者、各国が非難声明
(朝日新聞デジタル - 02月21日 19:25)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6420874
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