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日記一覧

それは崩落し、細かく砕けながら、薄暗い地面へと乱雑に堆積していく、激しく、そしてささやかに繰り返す破壊音は、インプロビゼイション・ジャズのような気まぐれな旋律を形作る、すべては破片、音を上げれば上げるほどー声を上げれば上げるほどーそうさ、口

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キン☆キョー
2020年10月21日21:50

とある病院でもらったトラネキサム酸のカプセルをきっかけにサプリメントによって肌質改善をすれば蕁麻疹は出なくなるのではないかと思いつきそれ系のサプリをあれこれ調べているうち海外製のビタミンCのサプリに行き着いた単純にパッケージが洒落てたせいも

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すぐに乾いてしまううた
2020年10月17日01:27

枯れた樹木が腐って落ちるようにあなたは居なくなったあしもとにはかさかさのかけらが残るばかりで死んだから永遠なんてわたしは疼く血が好きだからそんなもの信じないのです窓の外ではぼんやりとした雨が降っている誰かが嘘を放置しているのかもしれないふと

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I Won't Grow Up
2020年10月14日21:39

受話器を耳に当てたけれど水難事故の被害者の泡音が聞こえてくるだけだった、そこでそうそうに電話を切って、そのとき電話が鳴らなかったらしようと思っていたことを実行しようとしたけれど、それがなんだったのかを一瞬すっかり忘れてしまって、いっそのこと

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ラジオの音は好きな音楽よりも投げやりでよくてだからラジオの中で眠ることにしてる住んだことのない場所の局がいいまるで想像出来ない道の交通情報を聞いて馬鹿じゃねえかとひとりで笑ってるねぇ、そういえば昨夜の話だけど言いかけたことは最後まできちんと

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一番愚かなことは放課後の中で学んだ一番美しいもののことは禁忌の中で学んだ一番罪深いものは日常に転がっていた一番悲しいものは自室の本棚で震えていた引戸の滑りが駄目になったのは小さな傷のせい出て行こうとするたび咎めるような音を立てるかかとを鳴ら

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からっぽの夜
2020年10月07日16:00

世界が目覚める前におれたちはそこにいて翳りと虚ろを抱いて道路標識の下で帰路を忘れていた腕時計は電池切れで携帯の充電もあとわずかだった夏の装備じゃ思ったより寒くて自販機を探していたけど明かりはひとつも見つからなかった走ろう、とおれは言ってみた

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この素晴らしき世界
2020年10月03日00:32

愛は大事だとか戦争はいけないとか言うまでもないことを至極当たり前の話をさもオリジナリティーのようにさも斬新な意見のようにウンザリするぜアキアキするぜ吐気がするぜ吐気がするほどアレだぜ昭和の、戦いの中で生まれたニッポンのフォークソングに謝れテ

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50
2020年10月02日21:30

というわけで、誕生日です。50歳になりました。ミックジャガーはスティールホイルーズとか出してた頃ですかね?パティスミスだったらゴーンアゲインをリリースして日本初来日公演を行ったころですね。つまり表現者としてはここから旬ってことですよ。まあ、

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羊たちの烙印
2020年10月02日00:02

死体のように冷たくなった身体を薄っぺらいコートでくるみながらほとんどの店がシャッターを下ろした真夜中の繁華街を歩いた、まだ秋が来たばかりなのにその夜は縮み上がるほどに寒く、そしてそれはもしかしたら気温のせいではなかった、脳裏にはいつのことな

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副産物
2020年10月01日21:34

昨日upした「この素晴らしき世界」のレコーディング中に思いつきでもうひとつ録音しまして本編の撮影に合わせてキャストにも協力してもらって静止画を撮りまして今日さっさとつなぎ合わせました。いつもの僕の動画を見ている方にはどんな印象になるのか分かり

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正直死ぬんじゃないかってくらいの不調の後パソコンぶっ壊れもう作れないんじゃないかとか思っていましたがここに無事完成の運びとなりました。復活の狼煙にふさわしい作品になったのではと自画自賛してますんでぜひ観てください。最近俺ついてないなって思っ

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日向のぬくもりややさしい心の歌が流行るから誰もがそちらを向き暗闇に隠れた理由はないがしろになるご覧よ大雑把な正義がどこかの路上を果てしなく汚している赤子に学べよ幼さはただ散らかすことしか出来ない常套句だけで一生を過ごすやつら知ったこっちゃな

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夜は燻りながら、いのちの方角へと転がっていく俺はそれを見つめながら、道を知らない子供のような顔で燻製になった魚の心情を体内で模写するよどみの中、腐りかけた水の中まるで親指大の腫瘍だ朝と昼と夜が回転灯のリズムでから回る腐り落ちた肉のあとの断面

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白い一日
2020年09月15日22:43

『ある日 踏切のむこうに 君がいて通り過ぎる汽車を待つ遮断機が上がり 振り向いた君はもう 大人の顔をしてるだろう』小椋佳の歌。作詞は小椋佳で作曲は井上陽水両名のアルバムに収録されています。最初の四行はそこからの抜粋なんですが俺は本当にこの詞

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カサブタ
2020年09月11日00:57

いのちがありすぎる言葉はひしめきあいぼくは茎のねじ曲がった花になるおぞましい受粉をして土を黒く染めるあなたへあなたへいまあなたへ寄りつけるならまだ見ぬ地平へ明日の話は限りない寝物語ばかり壮大に繰り返されるほら陽の当たらない裏庭繰り返し見てい

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二ヶ月もの間我が身を貪り続けた不調はある日突然解消されることとなったその原因はまるで予想だにしなかったものであった二週ほど前から俺の身体の左半身は異様なほどの痺れと痛み、異様な冷えに襲われ続けとくに明方眠りを寸断するほどに疼くそれはもしかし

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命無き波のように打ち寄せる虚ろには必ずふたつの目があり、そのどれもが焦点がずれている、右目のほうが少しだけ内側に入り込んでいるのだ、それはまさしく俺の目であり、早い話、俺は俺そのものに飲み込まれまいと躍起になっている、昼間には太陽も少しだけ

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続き
2020年09月05日11:55

痺れに関しては肩から腕、手に通ってる神経がどこかで損傷しているということらしい週明け紹介状書いてもらって大きな病院で診てもらうことになりました胸の方はこないだ蕁麻疹出てアレルギーの薬飲んだら楽になったのでアレルギーのようです眩暈もこっちくさ

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脳髄を静かに掻き回すマイルスのエレクトリックインスタントコーヒーの粉を食パンにぶちまけて湯を飲む退屈にかまけた下らない遊びさ、ハナから味なんか期待してないだから心配しないで、俺はまともさ少なくともまともさを疑うこともない連中よりはただ同じこ

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六月から始まった体調不良は何科で診てもらっても要領を得ず、脳も心臓にも肺にも異常はなく、血液検査でも異常はなく耳も胃腸も正常。まったくの健康体。なのになぜ倒れる?アレルギーの薬を出されアレルギーの薬を飲んではぶっ倒れ(まあ蕁麻疹出てたからそ

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BURN
2020年08月24日22:27

虫どもが敷き詰められた海で俺は溺れている、もがくたびに軽いやつらが水しぶきのように中空に跳ね上がる、全身に、特に、目の端と口のあたりに、耐えがたい恐怖と不快感がある、溺れそうなのに口を開けることが出来ない、それをしてしまったら終わりだ、悲鳴

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湿地帯に埋葬されたしらばっくれた不浄物霊たち、最期の呼吸をメタンガスのように吐きあげて黄泉へと消えていく―夕暮れ、赤トンボの群れが爆撃機のように中空を彷徨い、俺は眼窩を刳り貫かれた女の幻影を見ていた、古臭い木造の潰れた煙草屋の前で、油絵の具

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音源は早くに出来上がっていたのだけど結局アレルギーだったらしい体調不良につき撮影が遅れに遅れようやく完成となりました秋からは健康であれそれでは御覧ください

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Terminal Frost
2020年08月16日22:26

その月三度目の土曜、部屋の南側にある薄っぺらい窓の下の壁に、血で書かれた詩があるのを見つけた、そんなものを書いた記憶はなかった、けれどそれは、自分自身が書いたとしか思えないものだった、袖をまくり、腕に見覚えのない傷がないかどうか探してみたけ

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大臀筋あたりがものすごい伸びて気持ちいい角度を変えれば股関節に効かせることも出来ますあと水魚のポーズにもハマっています全身に効くので良いもっともっと身体をいい感じにしたい押忍。

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世にも奇妙なホラー
2020年08月12日09:54

一昨日ギャオで「現代都市幽霊伝説 手術医が口外できない本当にあった恐ろしい話」といういかにも駄目そうなタイトルのホラー映画を気まぐれに観た。とある整形外科医院で、お人よしの院長を出し抜いて病院を乗っ取ってしまおうという婦長とその周辺の人々の

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失点
2020年08月08日22:56

路上には浮かれた連中が捨てていく安易な欲望の欠片だけが残されている、どこかのビルの三階か、四階あたりにあるスナックの開けっ放しの窓から聞くに堪えない歌声が垂れ流されている、腐敗してドロドロになった魚を食わされているような気分、人通りの多い道

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まやかし
2020年08月02日00:21

夏の夜はひとりきりで意識の荒野に立ちつくして過去のような今のような不思議な灯りを見ている夢と言えばそうかもしれないけれどだからこそ現実なのかもしれなくてものさしなんて真っ直ぐなだけあやふやなのだ強い風の中で誰かが何かを囁いている耳をすまして

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廃道の縁石の上に腰かけて週末のブルース、三連符のリズムで歩道を啄む鳩ども、フライパンの上の季節、なにもかもまるで白昼夢のようさ(夢じゃいけない理由ってなにかある?)寝転がりたいくらい草臥れてるけどこのご時世迂闊にそんな真似は出来ない、日常は

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