■米倉涼子 東京新聞へ出向き徹底した“逆取材”を敢行、リアリ
ティを追求した役作りがすごい
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=217&from=diary&id=6811485
新聞読まない、政治に興味ない、自分が何かをしたって..と大学
時代に思っていた若者が新聞社に入る。
例えば、今の日本。
投票率を見れば、若者が政治に無関心であることは明白。
でも政治が変わらなければ、この日常を変えることはできない。
望月衣塑子記者に続くような若者が増えてくれること祈りながら。
ドラマを堪能。
藤井監督の言葉:
" 日本はヒットしたコンテンツが国内だけにとどまり、一過性の
ブームに終わる傾向が強いのです。ある種、鎖国的な考えをもち、
国内だけでビジネスが回ってしまうからだと思います。
だから、国内のマーケットも大事にしながら、どうやったら外に
出ていけるのかを考え、トライすることが30代のクリエイターの
使命だと思っています "
スタートの時点で国内と国外が切り離されて考えられているのは、
エンタメ業界だけに限ったことではなく。
特定の小さなエリアだけを視野にビジネスが回っているシーン、
すごくストレスなんですよね。
イタリアが長かったからもあると思うのですが。
made in italyは世界中で愛され定着しているのは、発信者が世界
を見据えているからだと思います。
それがあたりまえの日常を送っているんです。
ドラマのラスト。
木下が、"これから、どうなっていくですかね?"とぼそっと言い。
松田が "わからないけど、私たち次第よ、きっと。"と答える。
そして最後に村上の一言。
"ここからです。"
..で終わります。
これは、自分の力では何も変わらないと思っている国民、若者へ
の投げかけなのだと感じました。
日本を新しいステージへ。
我々の手で。
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