mixiユーザー(id:9140541)

2021年03月11日23:23

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国としての方向性と自分

福島から10年。
一度は、日本人として、自分の目で福島を見たい..見なければ
と思っていたのですが。
ご縁あり、その機会をいただきました。
2016年5月。

10年前、地震発生直後、世界のどの国よりも早く救援隊を組
織し、日本への派遣を申請してくれたのは台湾でした。
日本に253億円という莫大な義援金を送ってくれた国です。
しかし、政治屋が入国を許可したのは中国の救援隊が入った
後でした。

いつからか..明治維新からですね。
日本、日本の民より自分の利権を優先した国が生まれた瞬間。
福島の人々を支援するより自分達を優先できるメンタリティー
は、この時に生まれた、ともいえるかもしれません。

でも、もうやめましょうよと。
そんな気持ちが強いです。
アフターコロナの社会を真剣に考えなければならない時。
そのタイミングで福島10年。

簡単に言えば、日本とは、日本人とは何かということを、一人
一人が真剣に考えなきゃなと。

縄文精神というか。
シラス国の原点というか。
それらを取り戻さなければ。

いま、一番面白いな〜と感じているのが、みうらじゅんさん。

自分を構成しているのは個ではない。
育った環境、産んでくれた両親、育ててくれた人たち。
皆との繋がりがあって、初めて個として、自分という人間があ
る。

シラスの国。
自分が、自分の家族が、自分が働く会社が..その原点、核がど
こになるのかを見極めて..。
なにをするか、どう生きるかを検証すべき時が今だと。

脱政治屋さん..という視点で生活しています。



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