5/14秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ2022

この日は秩父鉄道のイベントの為、出掛ける事にした。今年も広瀬河原ではなく三峰口となってしまった。内容は違えどどちらも屋外イベントがメインなので会場が広い広瀬河原の方が密集度を低く出来るのではないかと思われる。この日も自転車で東飯能へ向かう予定であったが、雨の為自宅から列車を使う事になった。昼から雨が止むと言う予定であったが、止むのが遅く閉場間際に会場についても意味がないので列車で出掛けた。しかし飯能に着く前に雨は止んだ。ただその後気温が上がり蒸し暑くなったので自転車で行くと余計な体力を使う事になってしまう。
昼前に到着し会場を見て回るが、会場が広くない上に出店がメインなので時間もかからずに回ってしまった。何故か東武動物公園が出張展示をしていたのが気になったが、動物に興味がなかった。車両展示もあったが、彩色兼備と西武4000系であった。途中でパレオエクスプレスの客車が追加されたり、ラッピング電車が止まっていたが、途中で発車してしまったりと忙しい面も見える。それでも三峰口の留置線は多いのでまだ列車が止められる。運行していない車両を集めれば広瀬河原並みの車両を揃える事が出来る。ただ側面からしか見れないと言う面がある。その後ステージでのイベントを見る事にした。立川真司氏や鉄道系芸人、ミュージシャン等が出演し楽しむ事が出来たがやはりパレオエクスプレスの到着と出発時にはステージそっちのけでパレオエクスプレスに注目する。最初からパレオエクスプレス到着、出発式と言う演目にした方が良いと思う。その後閉場時間まで会場にいて引き上げる事にした。
帰りは急行を使う事にしたが、3月のダイヤ改正から急行料金無料キャンペーンが行われていた。無料となったから急行を使うと言う点は気が引ける。御花畑に向かい長瀞発の秩父線直通列車で帰る事にした。急行の後に三峰口初の秩父線直通列車があるが、一日4本しかない御花畑駅2番線に行く事が目的でもある。ただ御花畑から乗る人が少なく入線直前までホームに人がいないので間違っていないか心配になった。そして3月からスタートしたICカードによる直通を果たしての帰宅となった。途中の横瀬では先日のラストランイベントを終えた2007編成が停車していた。先頭車1両のみ切り離されていたので保存用と思われる。新宿線一筋の旧2000系が池袋線系統にいると言うのも違和感を感じるが、2000系の引退も本格化してきた事を実感した。