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2020年09月26日23:52

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9/12-14秋の汽車旅1

毎年夏の汽車旅と称して旅行に出かけているが、実際は会社の夏休みを利用しているので夏の汽車旅と言う事になっている。しかし9月にずれ込む事が多い。今年は8月に旅行に出かけているので正真正銘の秋の汽車旅と言う事になった。8月が信越方面だったのでそれ以外にしたいが、コストパフォーマンスの点から休日パスを使いたい。しかし関東近辺は何度も行った事があるのでそれを避けると南東北になった。
先ずはどのルートで北上するかであるが、前回は651系1000番台を作った記念に実車乗車をしたので今回は253系1000番台日光に乗る事にした。こちらは2編成も作ったが、往復で乗る訳ではない。池袋から一旦新宿に移動しての始発駅からの乗車としたが、特急ホームの人は少なく、昨今の状況がいかに深刻であるか目の当たりする結果となった。1両に数人の乗車率であった。湘南新宿ラインを進み栗橋に着くとJR・東武の切り替え区間に入る。相変わらず一旦電気が消えるが、何度もデッドセクション越えをした先代485系にも出来なかった事が直流専用車に出来る訳もない。東武に入りさらに進むと下今市手前の留置線にSL大樹が見えた。今回大樹に乗る予定はないのでそのまま先に進むが、予め調べておけば大樹に乗れた事を考えると予定が甘かった。しかし何故大樹はJR車に接続するダイヤなのかと言う点が気になる。数分後に浅草始発の特急が来るならば別であるが、JR車ではなく東武車に接続すれば自社完結が出来たのではないかと思う。接続時間が長くないので撮影もままならないまま鬼怒川線へ乗り換える。途中には大樹と同時に開業した東武ワールドスクエア駅があった。しかし一旦下車する時間もなくそのまま発車となった。残念な結果であったが、ワールドスクエアらしき建物は見えなかった。終点の新藤原まで行くも時間があったのでそのと様子を見たが目立つものはなかった。温泉街だけに温泉でもあればと思った。
新藤原から先は野岩鉄道に乗る。この区間はトンネルが多く見所が少ない。そのまま終点の会津田島に到着したので駅の外へ出るとSL展示の案内があるが、工事中で見る事が出来なかった。動態保存されている訳ではないが、SLがあるなら観光誘致に活用したい所である。しかし会津高原尾瀬口方面はトンネルが多く、会津若松にはSLばんえつ物語が運行されている等難しい面がある。その他会津鉄道にはトロッコ列車や東武500系リバティー等様々な列車が運行されている他ラッピング車両が多く車両の種類が多い。観光誘致目的が大きいと思うが、郡山から直通する列車があれば便利ではないかと思う。会津田島から快速リレー号で会津若松へ向かった。

この日の乗車列車
・池袋-新宿(山手線)
・新宿-下今市(湘南新宿ライン・東武日光線)
・下今市-新藤原(東武鬼怒川線)
・新藤原-会津田島(野岩鉄道・会津鉄道)
・会津田島-会津若松(会津鉄道・磐越西線)
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