もう一度見直そう。

感染症対策の基本は「マスク・手洗い・人込みを避ける」。
・ウイルスを含んでいるかもしれない飛沫を拡散させないためにマスクをする。
・手にウイルスをつけない、ついた可能性があれば洗う。
・ウイルスを含んだ飛沫が多そうな場所をなるべく避ける。
　と、当たり前のことなんですが・・・もう一度、見直しませんか？

　電話をするとき、話しにくいからとマスクをずらしていませんか？駅や道路など、騒音の激しい場所で大声を出していたら飛沫を広げていることになります。

　手洗いだけでなく、アルコール消毒、おざなりになっていませんか？店舗などで商品を手に取って棚に戻していませんか？
　手を洗うにしても、アルコール消毒にしても、手全体をしっかり洗う・消毒するようにしなければ効果が激減します。手のひらだけでなく、手の甲、指の間、指先まで、洗う・消毒しましょう。

　通勤などは仕方ないと思いますが、買い物などに多人数で出かけていませんか？人数に比例してリスクは増えると思った方がいいのではないですか？

誰かを悪者にしてもウイルスは消えてなくなったりしません。
ウイルスが自分の足で人間に近づいてくるわけでもありません。
感染しない、ひろげない。それができれば「少し」事態が改善するとおもうんですけどね。

■コロナ「横ばいから微増」＝変異型に急拡大リスク―厚労省助言組織
(時事通信社 - 03月17日 16:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6449279