テレビ用のアンプ&スピーカーを変更
プリアンプはなんとLUX A3032。中身の真空管は昨年新品に交換したけど、やっぱりスイッチ類はメインテナンスいりそうだな・・・また今度やろう。
パワーアンプは数年前に作った6Y6Gシングル。ドライバ菅は6EJ7。もののみごとに完全5極管構成(3極管でないと音が悪いなんてことはない)。裸ゲインに十分な余裕があるのでしっかりNFBをかけることができるのはメリット(アンプには設計時から十分位相余裕を見ておかないと発振するぞ?)。
スピーカーはどう考えても50年ぐらい前のCORAL FLAT−8。昔は効率101dB/Wを誇ったトンデモスピーカーなのだが、さすがに磁石が劣化しつつあるらしくそこまで大音量は出ない。
・・・うん、普通に鳴ってるので、とりあえずこれでOK。
ただ、このパワーアンプ&スピーカーにはちょっとシカケをしてある。
出力トランスからスピーカーへ行く電線と、グラウンドードライバ菅カソードへつながっている電線を別にしてある。つまり、リモートセンシングを行っている。
スピーカーケーブルによって音質が〜〜〜というご意見はよく聞くし、私もそれを実感しているのだが、やたら高価なケーブルを使うのではなく、NFBによってケーブルの影響をキャンセルしてしまえば「普通の電線」でもイケるやろー、という方法だ。
この冬には「つい買ってしまった」42センチウーファーも使ってやらないとなぁ・・・
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