悪賢い大人にだまされてはいけない。馬鹿なことに加担しないことだ。
君たちが日本を嫌いだというなら、それは自由だ。が、自分を陥れようとするちからには抗ってほしい。
まずは、戦争犯罪の定義から。戦争犯罪には3つのカテゴリーがある。
A)平和に対する罪
B)国際法に対する罪
C)人道に対する罪
Aについては企業が戦争を始められるわけはないので除外できる。
B、戦時徴用は国際法で禁じられてはいない。
C、このカテゴリーは戦争の相手国の捕虜、国民に対して非人道的なことをやった場合に適用される。
大韓帝国と大日本帝国が互いに戦争をやっていた事実はない。大韓帝国は大日本帝国の一部として、アメリカ・イギリスなどの連合国に対して戦争を行った。大日本帝国陸海軍には朝鮮人(当時)の将校・士官もいた。植民地支配だったというなら、兵にはなれても将校や士官(兵に死んで来いと命令できる)になれるわけはない。
東京裁判で戦争犯罪人と断じられた日本人もいたが、後にすべて名誉が回復されているので、今の日本には戦争犯罪人などいない。
戦争犯罪人と呼ばれていやな気分にならない人間などいない。(戦争犯罪の意味をまったく知らないなら別だろうが・・・)
なによりこのニュースで気になったのは「ステッカーを貼る対象を選ぶのは学生」だということだ。いくら話し合ったとしても、ありもしない罪を誰か(または何か)に押し付ける行為には違いない。その「汚い仕事」は条例を作った大人たちはやらない。
君たち学生に押し付けることで、自分たちは責任(や良心の呵責)から逃れるつもりだとしか思えない。
繰り返す。君たちが日本を嫌いだというなら、それは自由だ。
だが、汚い大人にだまされることだけは避けるべきだ。
よく考えて、自分の信念に従ってほしい。
■日本「戦犯」ステッカー可決 貼るのは生徒の判断 韓国
(朝日新聞デジタル - 09月12日 14:52)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5785832
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