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2019年12月12日14:32

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12月11日  粋歌の新作コレクション

12月11日  粋歌の新作コレクション  内幸町ホール
今日もハイテンションで、飛ばす粋歌さん、
家禄師匠談のように、どこに飛んで行っても、未開の広野
女流落語家の新たな道を築いていく、チャレンジングで、
魅力的な落語家さんと、同時代が生きられて幸せです。

林家やまびこ  狸の札
三遊亭粋歌   嫁の話がつまらない
三遊亭粋歌   ラジオディズ
柳家花緑     二階ぞめき
三遊亭粋歌   浮き世の床から

現代をハイテンションに語る、「嫁の話がつまらない」
青春のほろ苦さを笑いで包む、「ラジオディズ」
受けに受けたあとで、休憩なしで、家禄師匠が上がる
これで終わっても、元が取れたでしょう。たしかに。
そこは次代のホープ、家禄師匠、「二階ぞめき」を
古典を、改作しないで、自分の話にして現代を語る
吉原の冷やかしは、フィギヤを愛でる事に相通じるか
古典を現代に生かすには、こんな話芸があるんですね。
粋歌さんを評するとき、女流は道を切り開け
男はどう頑張っても、志ん朝を目指す、先代小さん、とか
見本が揃っているから、どうしたものか。とか
でも、二階ぞめきの解釈とかで、新たな道が築けそうです

トリネタの「浮き世の床から」現代の影と、二転三転の展開
サスペンス風でもあり、面白いのですが、主人公を語る声が
小さくて聞こえない、せっかくの展開を楽しめなかった。

会場を出たら、あ、ポケットの財布が無い!あわてて戻る時に
素敵な笑顔に再開しました、挨拶する余裕が無く失礼しました、
昨年の今日、12月11日に、銀座ブロッサムでお会いしています。
相変わらず、若々しくて素敵でした、あっ財布は無事でした。

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