mixiユーザー(id:9107189)

2016年09月20日08:01

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一貫張り、難しい。

おはようございます。


強い台風16号は今高知沖に居るが紀伊半島から東海沖を通る予想です。
その前哨戦?で昨夜は、隣町の岡崎では時間110ミリの大雨でした、私の所も10時位に雨それも息苦しくなる程のあめでした、雨樋の能力を越えて漏れ落ちている。
岡崎には、避難指示情報も出されて鉄道も停まっていた、未だ台風本体の雨でなく前線に湿った空気が流れて降る雨です。

台風16号が接近中の昨日 私達竹細工教室では、川村講師を迎えて一貫張りをした。
「一貫張り」て「一閑張り)と書くのが一般的か?よく分からないが、竹細工に和紙を張る様な物ですが、台風の関係で湿った空気で和紙が湿気を吸い取り乾かない。
皺を伸ばすために湿った雑巾で抑えるが、上手く行かないその内に米ノリが効いて動かなくなる
昔の人が遣る事は、難しいこれ実感です。

普通紙は精々100年と言い和紙は1000年持つと言われる、昔の古文が残っているのは和紙に書かれている為です。
昔の人は、書き残す事をよくした、書き写すナンテ事も普通にしていた。
江戸時代に「解体新書」と言う医学書が有ったが、日本に上陸した途端同じ物が何冊も出来て仕舞った、皆書き写した物であった。
そんな和紙が庶民の便利用品でした、版画も和紙をよく使う其れをクッション代わりに諸外国に流れた、日本の和紙海外では人気商品でした。
あのゴッホも日本の和紙に描かれた版画に「こんなすごい文化が極東の国にある)と関心していたと言う、そんな和紙ですが、皺無く張る事難しい。
障子を張るのと同じと言うが障子て張った事等ない。
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