築地移転延期。

おはようございます。

今日から９月です、９月１日は「防災の日」ですが、その前に今日は自殺が多い日でもある。
特に、この９月１日は学生　学童が多い、夏休み明けに自殺するには数々の原因があるが、一向に減らない自殺者にどの様な対策があるのか、モー登校出来ないでいる生徒数２万人を越すと言う。
学校の在り方自体を考えないと行けない。

「防災の日」は９３年前の関東大震災が起きた日です。
震災では、トンデモナイ流言飛語に踊らされて自警団の元多数の韓国人　中国人が殺された、一面の焼野原から出来たのが築地の市場です。
その築地移転が小池都知事のツルの一声で延期に成った、３つの疑問点が解決されるまで延期すると言う、其の１安全性への懸念　１１月７日の移転では、地下水の汚染調査結果が出て居ない
その２　巨額で不透明な事業費の増大です、当初予算の倍近くに成った５８５４億の事業費　これはオリンピック建設施設にも言える事です。
その３　情報公開の不足です、東京都都議会の大半自民党では、昔の体質ままです。
甘い予算案を提出して議会を通して、あれが足りないと次々増額されて出来上がるまでにはこんなに掛かったのか？
行く先の豊洲は昔東京ガス工場跡地でした、その前はと言うと埋立地で何を埋めたか分からないのが実態でした、ですから汚染物質が出て来ても不思議でない。
なのに強引に移転計画をした石原都制の責任は重い　と言うか石原元都知事など丸投げで顔として居ただけで都議会ドンの遣りたい放題でした。
事業計画に異論を唱えると「まだ決まって居ない事等答えられない」と答弁を繰り返し裏では計画を進めていた「モー出来上がった物を延期すると１日７００万の維持費が掛かる」これは原発でも言われる事です。
汚染地下水が出る所へ魚市場を移転なんて出来ない、初めが肝心です。
移転跡地には高速道路が出来るが其処に利権に集まる政治家皆瞑ればいい。