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2020年02月28日23:50

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ヒビノキ659(2月23日〜2月29日までの1週間/週前半)

2020年2月23日〜2020年2月29日までの1週間分の日記です。
この日記は今週の日曜日〜水曜日までの週前半の日記です。

■2020/2/23/Sunday
 乾地が泥地に変化したっていう文章が前段にあって、
 そう読み手が想像可能だというのに「Solid」を「まともな」とか「真っ当な」
 とせずに「堅固(な大地)」と訳し二度同じ事を繰り返す部分。
 「Sun Doom」の「Doom」で「陽穹」とせず「天蓋」とする語呂の悪さなど
 (まったくおんなじ意味ですしね)、いまいち「よくわからん選択」があるな旧訳。
 なんでなんじゃろ?

『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』 第9話 「INSIDE-OUTED」
https://id-invaded-anime.com/
かえるちゃん = 飛鳥井木記は確定だな。
百貴(室長)の「井戸」にあった飛鳥井のコックピットを使い、
酒井戸/名探偵は「井戸」の中の「井戸」へ潜る。
その場所は鳴瓢の妻と娘が死亡する直前の世界で……。
作品全体へ関る「イド」の突入/排出の仕組みは大体判明。
木記は夢の中に殺人鬼が入り込み何度も殺害されてしまう体質(?)
くわえて彼女は他者へ夢を伝播する。木記の夢の中に殺人者/殺人鬼が入り、
自身の衝動と手法にのっとり殺人を行う
→ その殺人の夢が名探偵たちへ伝播をされて捜査を行う……ってところかしら?
この木記の特殊な体質を殺人者/殺人鬼の残留思念を利用し再現してるのかな?
ともあれ木記の存在と能力が、
「蔵」の特殊な捜査システムの根幹だというのは間違いなさそうだ。
木記の能力は使い方によっては殺人衝動を持つ人間を犯行以前に特定可能だな。
もしかすると鳴瓢が自殺教唆で犯人を始末するところまでがセットだったりする?

『映像研には手を出すな!』 第8話 「大芝浜祭!」
http://eizouken-anime.com/
親子の和解。
「大芝浜祭」の当日ようやく完成した、
浅草、金森、水崎のロボ研用映像作品。だが、つばめの母は、
娘が禁止したはずのアニメ制作をいまだに続けている事実を知り……。
ロボットアニメ制作編完結。
文化祭らしいバタバタしたお祭り騒ぎ + 完成したショートロボットアニメ
+ ツバメと水崎両親の和解。うまくまとめている。
ちょっと物分かりがよすぎる気もするんですけど、
役者という表現者の両親が、全身全霊で作り込む娘の作品を見て、
映像という表現者の彼女を理解する着地地点はよかったな。
7話で、子供時代のツバメが物事を観察し絵に起す行動を、父親が映像を見て振り返る。
母親が間違った箸の使い方の映像に思わず笑う、と家族の絆がわかる。
3人でやきそばを食べる場面と、浅草が両親へと問われ、
ツバメを「友達」ではなく「仲間」だと答えるオチもいいな。

『ドロヘドロ』 第7話 「オールスター☆夢の球宴」
https://dorohedoro.net/
水着! ギャ〜ルをー 噛み砕くー ガシガシ!
以前のパートナー松村をカイマンに殺害され、あらたな相棒を募集している藤田。
だが募集は一切なく藤田はホールに向い、カイマンへ復讐を誓う。
同行した恵比寿たちは、カイマンが所属する野球チーム「中央ワームズ」が、
「平和シャークス」と試合する情報をつかみ……。
スコアボードの「ウジ×サメ」のネタから、
きぐるみ恵比寿ダンス(かわいい)までよく再現してんな。
めちゃくちゃおもしろかった。松村の死に傷心する藤田に、
死体をつなぎあわせた松村の人造人間を対戦させてしまうカスカベ博士。
鬼畜の所業。最低だな人間! アストロ球団みたいな野球に比し、
何気に重要な一話。恵比寿の魔法が対象を爬虫類に変化させることがわかり、
同時にカイマンの頭部をトカゲ = 爬虫類に変化させた張本人も恵比寿とわかる。
「魔法」を消す禁忌の「魔法」を使う鳥太が初登場。
中の人が勝杏里ぴっりだな。

■2020/2/24/Monday
 若干、電車に空席が目立つ様な気もするけど気のせいかな。

■2020/2/25/Tuesday
 https://news.xbox.com/en-us/2020/02/24/what-you-can-expect-next-generation-gaming/

 12Tflopsを家庭用ゲームハードに搭載するってすごいな。
 RTX 2080(約6万)で10Tflops。2080Ti(約13万)が13Tflops。
 これ本当いくらで売るんだろ?

 ともあれこれなら大仰なエアーフロー構造も納得だし、120fpsも実現できそう。
 SONYがPS5に搭載予定としているプロセッサは9Tflops。
 もし本当なら海外のリビングゲーマーはSeries Xに流出しちゃうかもね。

 「Windows10も搭載してくれ」っていう海外ユーザーの意見もわかる。
 予測不能なトラブルの原因になるし、やらんだろうけど、
 やったらやったでこれまたインパクトはでかいな。SONYはどう出るのか。

■2020/2/26/Wednesday
 『ミッドサマー』――。

 アリ・アスターの第2作目。「一体どうなるのか?」
 まったく不明で不安な作風は特筆もの。笑いと恐れがないまぜに。
 ただ、帰結のベクトルが「ヘレディタリー」と“同質”の部分には感心しないな。
 セルフオマージュみたいな作品。また前作より展開が間延びしていて散漫。
 白夜の村の恐怖ではなく異郷体験。1作目、2作目が似た物ですから次作が勝負。

『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』 第8話 「防御特化と第三回イベント。」
https://bofuri.jp/
人間をやめた。
ついに始まったイベント第3回目。イベント内容は牛集め/牛倒し。
メイプルらは羊毛モコモコのイズ特性装備でイベントへ挑み……。
これ作者が女性キャラクターにモフモフ羊コスプレさせたかっただけやろ。
そういう意味では今回メイプルが獲得する、
【滲み出る混沌】(非人間的で怪物みたいな変身フォーム)も、
【機械神】(デンドロビウムばりの変身フォーム)も全部一緒。
作者のやりたいことだけ。そもそも作者の作り出すものですし、欲望に素直な部分や、
その欲望が認知をされている部分は感心する。ただなあ……。
この強力なフォームが物語に以後関係し、メリハリある展開に貢献するのか?
といえば「しないん」だよなあ。
いってみればメイプルのパワーアップって要素で物語をつないでいるだけ。
本作の場合パワーアップは「物語Xを乗り越える目的のy」ではない。
パワーアップ展開 → 終了 → パワーアップ展開 → 終了の繰り返しなのよね。
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