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2019年02月15日23:51

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ヒビノキ608(2月10日〜2月16日までの1週間/週前半)

2019年2月10日〜2019年2月16日までの1週間分の日記です。
この日記は今週の日曜日〜水曜日までの週前半の日記です。

■2019/2/10/Sunday
 (mixi日記における2007年分「3月」「4月」の日記を削除完了)
 mixi日記における2007年分「5月」「6月」の日記を、
 2019年3月2日(日)の24:00をもち削除します。

『荒野のコトブキ飛行隊』 第5話 「華麗なるアレシマ」
https://kotobuki-anime.com/
流星かよ! ラハマと雲泥の差の大きな街アレシマ。
そこで議会の保守派と急進派が話し合う評議会の護衛へと当たることになった、
コトブキ飛行隊。だが護衛対象はあのラハマのユーリアで……。
来週で(ほぼ)折り返し。
今回のユーリアとイサオの主義・主張の差異が、
今後の物語を回す軸や柱になるのかしら?
てか、その「軸」と「柱」ですよね。
ある大きな何者かの目的とか、ことなる目的から発する理想の対立とか、
より単純な要素なら倒す敵が登場しないために、
現在、物語を見る視点がふわふわしている。
いってみればユーリアは自治独立主義で「自由」を。
イサオは全体主義によって「自由」を制限し「安定」を追い求める。
どっちも好悪あるけど、どっちもまちがってはいない。
いずれにしろ2人は、その独立主義と全体主義の急先鋒で代表者。ですから、
一方を排除しようとする一派が……と、今後どうなるかわからんし来週まで待つか。

■2018/2/11/Monday
 SR5eの装備品リストや仕事の資料を作成していて思うけれど、
 いまってもうハードコピーの印刷を考慮した時代じゃないよな。
 たとえばディスプレイで見るリストデータなら、
 自由に上下左右、画面移動できるわけで、紙幅で見る場合、
 その範囲を制限されてしまう。図版と図版が前のページと次のページにまたがるし、
 そもそもなにかのコピー用紙類も消費する。
 では紙へと代わるタブレットをみんながもっているか? といえばそうではないし、
 紙類が「本当に珍奇な存在」になるまでにはまだ革新的なツールが必要なんだろうね。

『どろろ』 第6話 「守子唄の巻・下」
https://dororo-anime.com/
かなしいなぁ。未央(みお)たち孤児の願いを受ける格好で鬼神と対決。
だが、百鬼丸は手負の影響もあって再び足を失い重傷を負う。
治療に専念する百鬼丸の横でどろろは未央が身売りしている真実を知り悶々。
一方、醍醐景光は膠着状態の酒井陣営に痺れを切らし、
同時に異変の続く国の未来を想い……。
鬼神に一度部位をうばわれても、その鬼神を退治したなら部位は戻る、と。
それにしてもまったく救いがない。
だが物語では必然な小林靖子脚本の頂点みたいな感覚。
ベースラインは原作どおりですが、
百鬼丸と未央の離別は原作より哀しく(戻った声で死んだ女の名前を最初に呼ぶ)、
孤児の死に様を十分描写。以後に続く百鬼丸の鬼神のような激怒の説得力。
今期筆頭の殺陣作画と文句のつけようがないな。
百鬼丸が生身の身体を取り戻す = 国を凶事が襲うジレンマ、
琵琶丸/琵琶様の言う様に、
「百鬼丸は鬼神を宿す」の設定はアニメオリジナルだけれどすごくおもしろい。

『転生したらスライムだった件』 第19話 「暴風大妖渦(カリュブディス)」
http://www.ten-sura.com/
平坦すぎんだよな。
フォビオと融合してテンペストへと現れた暴風大妖渦(カリュブディス)。
リムルたちはガゼルの配下をはじめ多数の援軍をもって対決へ挑む。
だが、超速再生を誇るカリュブディスの耐久力は驚異的で……。
あくまで個人の想像なんですけど、
この自身の所属するコミュニティ/コミュニティに所属する自身の配下が、
害されない/侵されない圧倒的能力と絶対的安心が人気の秘訣なんだろうな。
なにかがあっても、お気楽に元の状態に復帰できることをふくめ――。
この作風が作者の欲望や願望か?
それとも読書の妄想か? 逃げ場か? わからんけれども。
ただ、カリュブディスとの戦闘でいうならば平坦すぎて危機感がない。
同時に物語の面白みもさっぱりない。
てか、正直、リムルがミリムを戦闘に参加させなかった理由
――自分がカリュブディスの標的だったからだ――っていう理由がよくわからんな。
かまわず最初からミリムと対決させちゃえばいいんでない?

■2019/2/12/Tuesday
 『Tender』――。
 
フォト

 https://app.tenderbeta.com/

 おそらく『Vampire: The Masquerade』のARG(代替現実ゲーム)プロモ。
 
 「生年月日」
 「性格傾向」
 「あなたをイメージした画像はどれか?」
 「血液型タイプ」
 「いまの孤独度はどれぐらい?」
 「興味(複数選択可能)」
 「あなたのシルエットをえらべ」

 このあとemilアドレス入力でaccountが作成可能。
 実際にSNSとして機能している部分がおもしろい。

 V:tmのビデオゲームプロジェクトはかなり大型企画らしいし、
 このプロジェクトにあわせ去年5版を発売した。
 ですからおそらくビデオゲームの影響を取り込みながら展開するかも。
 ヴァンパイアにとってSNSは餌食や眷属の面でたしかに便利なツールかもな。

『風が強く吹いている』 第17話 「答え探して」
http://kazetsuyo-anime.com/
走る意味を探す――。
予選を突破し箱根駅伝本選への出場が決定した寛政大学。
ミーハーな入部希望。殺到するマスコミ。
ハイジたちは必要な取材だけ選択し駅伝へ向け集中する。
だが、ジョージ兄弟は、他校との圧倒的な実力差に、走る意味を見失い始め……。
自身もその「走る意味を探す」がハイジの回答。
個人の雑感としては、もうアオタケメンバーはその走る意味の渦中に身を置き、
答えは出てると思うけど――。今回は本選で走るコースの下見。
キング先輩が言う様に、往路と復路、2日間のあいだ、道路から車を追い出し、
ただただ選手が走る環境を整備する。大学駅伝のために――。
その手間や熱量は並々ならぬもので、
日本の年始の恒例行事になった文化の中を選手は走る。
それだけでも十分すごいことだよな。
来週から本選。おそらく18話〜20話が往路。20話〜23話が復路なのかな?
ハイジは足の状態を隠し大会へ挑む模様。

■2019/2/13/Wednesday
 こりゃ土曜日も休出だ。
 2月は28日までしかないのでまいるな。

『ケムリクサ』 第6話 「Episode.6」
http://kemurikusa.com/
りくちゃんのスカートというかレインコートすけすけやな。
ケムリクサの採集に夢中で六島へ奥へと迷い込むわかば。
わかばはその場所でりつたちに似た一人の少女と出会う。
わかばを攻撃してきた彼女は自身がりくだと名乗って……。
なにいってんだこのやろうちくしょうめえ。
べらんめえ口調のりくは、そのほか姉妹よりこの世界の秘密にあかるい模様。
わかばにケムリクサの使い方を教え、
同時にケムリクサにりょくが記録していた世界の秘密をしめす。
おそらく6話の時点で、ある程度は謎を明示し、
同時に判明した物事からまた謎を呼び込む予定だったんだろうな。
世界の秘密の一端でしめされた「分割」の用語――。
この用語の意味を順当に考察するなら、
姉妹は、ある元型(最初のヒト?)の「複製」か「再生」なのかな?
同時に元型は「なにかの目的」で姉妹らを行動させ目的達成をめざす?
ただ、双方の書き手の記録のなかにある「警告」めいたものが気になりますが。

『revisions リヴィジョンズ』 第6話 「だって、人だから…」
http://revisions.jp/
図星。リヴィジョンズのシビリアンが“人間”だと知って混乱するまりまり。
真実を告白するミロ。S.D.S.に亀裂が走る中で大介の叔父・幹夫が救出され……。
この作品が異世界物のアンチテーゼであることは間違いないな。
現実では落伍者の主人公が現実から逃げ出して、
現実以外の世界で強力な能力を得て、理想世界をお気楽に手に入れる。
今回まりまりから指摘され図星だったように、
なら困難な現実へと帰還しようとなんてしない。
実際、異世界物で最後に現実に帰還するとか、
現実と行き来している作品ってほとんどないしね。
現実へと帰れば力を失う。この世界のほうがいい。
だけれどそれはおまえだけだ。
また、現実の尺度でかんがえた場合、異世界であれ、あんなにほいほい、
なろう系作品のように上手くいくわけがないよな。
そういう意味をふくめ今回は大介の心にへし折りに行った。
第3勢力のゲシュンペストは何者か? あとまりまり死にそうじゃね?
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