松坂大輔　引退

高校、プロ、メジャーで数々の伝説を残してきた平成の怪物、松坂大輔。

本日2021年10月19日、西武vs日本ハム 松坂投手の引退試合が行われました
西武は初回、打者１人限定で松坂投手が最後のマウンドへ。横浜高校の後輩でもある日本ハム・近藤健介選手に対してフォアボール。現役最後のピッチングを終えました。

23年間で日米通算377試合に登板し170勝108敗2セーブ、防御率3.53

松坂大輔を擁した横浜高校史上 最強と言われた1998年の公式戦

秋季高校野球 神奈川大会
【地区予選】
横浜11‐1市ヶ尾
横浜10‐0氷取沢
横浜14‐4鶴見工
【2回戦】
横浜4‐3藤嶺藤沢
【3回戦】
横浜14‐0茅ヶ崎西浜
【4回戦】
横浜8‐4東海大相模
【準々決勝】
横浜7‐1川崎北
【準決勝】
横浜7‐1横浜商
【決勝】
横浜9‐0日大藤沢

秋季高校野球 関東大会
【準々決勝】
横浜11‐1水戸商
【準決勝】
横浜9‐0浦和学院
【決勝】
横浜2‐1日大藤沢

明治神宮大会
【1回戦】
横浜5‐1豊田西
【準決勝】
横浜5‐2国士舘
【決勝】
横浜5‐3沖縄水産

第70回センバツ高校野球大会
【2回戦】
横浜6‐2報徳学園
【3回戦】
横浜3‐0東福岡
【準々決勝】
横浜4‐0郡山
【準決勝】
横浜3‐2PL学園
【決勝】
横浜3‐0関大一

春季高校野球 神奈川大会
【3回戦】
横浜12‐0柏陽
【4回戦】
横浜12‐2川崎北
【準々決勝】
横浜4‐0慶応
【準決勝】
横浜4‐0横浜商
【決勝】
横浜17‐8東海大相模

春季高校野球 関東大会
【2回戦】
横浜3‐0埼玉栄
【3回戦】
横浜1‐0八千代松蔭
【準決勝】
横浜6‐5坂戸西
【決勝】
横浜1‐0日大藤沢

第80回全国高校野球選手権 東神奈川大会
【2回戦】
横浜6‐0神奈川工
【3回戦】
横浜10‐0浅野
【4回戦】
横浜10‐0武相
【準々決勝】
横浜12‐0鶴見工
【準決勝】
横浜25‐0横浜商大
【決勝】
横浜14‐3桐光学園

第80回全国高校野球選手権
【1回戦】
横浜6‐1柳ケ浦
【2回戦】
横浜6‐0鹿児島実
【3回戦】
横浜5‐0星稜
【準々決勝】
横浜9‐7PL学園
【準決勝】
横浜7‐6明徳義塾
【決勝】
横浜3‐0京都成章

国体
【準々決勝】
横浜3‐2日南学園
【準決勝】
横浜18‐2星稜
【決勝】
横浜2‐1京都成章

松坂大輔らが3年時の1998年の横浜高校は全ての公式戦に勝ち44勝0敗の無敵のチームでした
秋季高校野球 神奈川大会優勝、秋季高校野球 関東大会優勝、明治神宮大会優勝、第70回センバツ高校野球大会優勝、春季高校野球 神奈川大会優勝、春季高校野球 関東大会優勝、第80回全国高校野球選手権 東神奈川大会優勝、第80回全国高校野球選手権優勝、国体優勝の9冠を成し遂げました







2010年に春夏連覇した興南は秋季高校野球 九州大会は準決勝で敗退した為、明治神宮大会には出ていなく、国体も雨で流され6冠でした

2012年に春夏連覇した大阪桐蔭は秋季高校野球 近畿大会は準々決勝で敗退した為、明治神宮大会には出ていなく7冠でした

2018年に春夏連覇した大阪桐蔭は明治神宮大会は準決勝で敗退した為、8冠でした
(国体は台風の影響で大阪桐蔭、近江、浦和学院、金足農の4校優勝の為、単独優勝ではありません)

公式戦無敗 & 9冠の記録は未だに破られていなく、今後も肩を並べる学校が現れたとしても超える事は不可能な記録です

そんな伝説を残した松坂大輔の引退は残念ですが、これからはゆっくりと休んで貰いたいです☆

■松坂大輔、笑顔の引退登板は四球　渾身の118キロ、日米通算377試合目
(ベースボールキング - 10月19日 18:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=6708697