同和問題は、何度も法改正され、追記の環境は良くなりました。ただ、いまだに差別は続いています。とくに、インターネットでの地域に対する誹謗中傷が目立ちます。地名総監を根気よく本屋から買い上げて、出回らないようにしてきましたが、まだ世間に出回っています。それを丁寧に、日本中の地名総監をインターネットにさらしているサイトを発見しました。これでは、永久に部落問題は解消しません。差別は、私たちの代で終えたいのですが、研究用以外に、一般にさらされているのです。これは、どこが取り組めばいいのでしょうか。今朝の、NHKで同和問題を取り上げていました。まさかインターネットが悪用されているとは気が付きませんでした。それで、地名総監でインターネットで調べたら、全国の地名総監が乗っているサイトがあり、差別は当然という論調で扱われています。すぐに、削除してほしいです。
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