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2020年02月21日01:59

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12/8 釧路湿原→帰宅

12月8日(日)は北海道2泊3日の最終日、釧路湿原とうろユースホステルから帰宅するでした。

釧路湿原とうろユースホステルで目覚めると、朝日晴れに照らされて釧網線の列車が走り去るのを窓から見ることができました。

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前夜の夕食と同様、朝食も仲間が買って来た物が食卓に並びますパン

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ハスカップカツゲンもありますねうまい!

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さて、この日の予定は、メンバーのほとんどが午後3時台の飛行機飛行機で帰るというので、午前中は皆で湿原を散策するなどして、ランチレストランしてから解散しましょうということになりました。

塘路周辺で最もポピュラーな散策路として「サルルン展望台」があるので、私の提案でまずはここへ向かうことになりました。

サルルン展望台とは、塘路湖と釧路湿原の間を走る釧網本線の列車が撮影できる名所としても知られ、私が小学生の頃、図書館にあった本でここから撮った写真を見て「北海道に行ってみたい」と初めて思ったという、思い入れのある場所です。

高校生になって初めて北海道一人旅をした時はもちろんここを訪れ、大自然の素晴らしい風景に魅せられて、北海道に移り住むほどハマるきっかけとなりました。

当時はこの塘路という地にユースホステルは無く、北海道に移り住んで7年が経過した1997年に釧路湿原とうろユースホステルがオープンしました。

大好きな塘路という場所でしたが、釧路湿原とうろユースホステルに初めて泊まりに行く時には、どんな建物でどんな人がやっているんだろう・・・と少し不安でした。

でも、釧路湿原とうろユースホステルは思っていた以上に本当に素晴らしい宿で、それ以降何度も泊まりに行き、すっかりハマりました。

ユースホステルに今まで400泊以上泊まっている私ですが、その中でも最も回数多く泊まったのがこの釧路湿原とうろユースホステルとなっています。

そこに泊まってこのサルルン展望台に行くのも今回が最後と思うと本当に寂しいです涙

散策路は一部通れない部分があるらしく「う回路」を進みます。

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塘路駅9時27分の網走行きと、9時29分発の釧路行き、二度の列車の撮影機会がありましたが、展望台に着く前に網走行きの列車が走り去ってしまいましたたらーっ(汗)

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展望台に着いてカメラを準備し、二度目のチャンスである釧路行きが来るのを待ちますカメラ

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列車が来ました。

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↑この写真を撮るのが、今回の旅の最大の目的だったと言ってもいいでしょう。年賀状にも使いましたのであせあせ

釧路湿原とうろユースホステルに戻ると荷物をまとめて出発の準備です。

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この建物ともお別れです。

2階の階段には大きな窓があって、居ながらにして塘路駅、そしてその向こうに釧路湿原を眺めることのできるこの宿が大好きでした涙

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たくさんの仲間とたくさんの思い出を作ることができました。

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さて、この日の昼食は、メンバー8人と宿の母さんとで、塘路にあるパスタの店「プレッツェモーロ」へレストラン

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この店は、もともと釧路湿原とうろユースホステルの常連客だった夫婦が本州から移住してオープンした店で、最近ではテレビ番組で榊原郁恵さんが訪れていた店でもあります。

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私は、おすすめパスタの一番上に書かれていた「カキとマッシュルームのパスタ」を注文。

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メチャメチャ美味しかったですうまい!


昼食後は「標茶町博物館」へ。

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博物館で湿原のことを学んだ後、解散となりました。

宿の母さんとの別れはつらいですが、またいつか皆で湿原を歩きましょうと約束して、私は前日同様Kくんの運転するレンタカーで塘路を後にしました車(セダン)ダッシュ(走り出す様)

Kくんとは釧路湿原の代表的な展望台である「細岡大観望」に寄ってから釧路空港に向かうことにしていましたが、国道から大観望に向かう角を曲がったあたりでKくんが乗る飛行機までの時間が厳しいことに気づき、大観望はあきらめて空港へ急ぎました車(セダン)ダッシュ(走り出す様)

K君が釧路空港でレンタカーを返すとKくんともお別れ手(パー)

私はすぐ横のトヨタレンタカーで予約してあるレンタカー車(セダン)に乗り換え出発しました車(セダン)ダッシュ(走り出す様)

この日、今回の旅の最後の目的として、現在釧路に勤める元同じ会社の同僚S藤さんとお茶するという約束がありましたコーヒー

S藤さんは釧路在住なので、釧路市内でお会いしようと思っていたのですが、この日は鶴居村にある「ハートンツリー」というレストランで16時頃まで料理教室だというので、その店を訪ねてみることにしていました。

途中、北斗展望台で湿原を眺めて、

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鶴見台で鶴を眺めたりして、

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鶴居村へ。

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店は鶴居村の中心地からさらにこんな道を4Kmくらい走ってやっとたどり着きました。

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こんなに人里離れた大草原の中にポツンと建つ店とは思わなかったので驚きましたふらふら

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S藤さんはバスで鶴居村まで来て、バス停まではクルマで迎えに来てもらったそうです。自力じゃ来れないですねあせあせ

店内はおしゃれで暖かく、窓からは鶴居村の市街地を遠く望む素晴らしい見晴らしで、素敵な店でしたぴかぴか(新しい)

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店主は釧路湿原とうろユースホステルのことも当然よくご存じで、道東の魅力についてしばし語り合ってしまいましたあせあせ

S藤さんとは何年も会っていなかったのでお茶しながら話も弾み、釧路空港まで一緒に行ってバスで釧路へ帰って行きましたバス

私は20時05分発のJAL554便で羽田へ飛行機

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帰りの便は釧路湿原とうろユースホステルで一緒だったH苅夫妻と一緒でした。

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こうして北見釧路2泊3日の旅は終わりましたが、短い期間で内容の詰まった有意義な旅となりました。

北海道で一緒に働いていた仲間、北海道の旅が好きな者同士で知り合った仲間、いずれも私にとって大切な人達です。

この人たちと久しぶりに会って話すことができたのが本当に嬉しいことでした。

そして、乗り鉄や撮り鉄、グルメも予定通り満喫できたので、大成功の旅だったと思います。

妻子を残して一人旅に出るなんて無理と思っていましたが、この旅に出してくれた家内には本当に感謝しかありません。
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