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2019年01月20日22:22
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10/4 札幌→夕張→帰宅
１０月４日（木）は、３泊４日の最終日で東京の自宅に帰る日でした。
最終日は今年度末で廃止が決まっている、石勝線の夕張支線に乗りに行くことにしていました。
都市間高速バスで夕張に行き、夕張からJRで新千歳空港へ行き、飛行機に乗ることにしていました。
朝は札幌駅前ターミナル９時１５分発の高速ゆうばり号に乗ればいいので、今回の旅行では最もゆっくりと眠ることができました。
８時半頃に出発。
札幌駅前ターミナルから高速ゆうばり号に乗ります。
バスは札幌ＩＣから高速道路に乗り、江別東ＩＣから一般道に入ります。
途中、栗山駅にも寄り、
夕張へ。
ＪＲ夕張駅の前にあるホテルマウントレースイが終点です。
ホテルの中には、「夕張・鉄道グッズ」の売り場も設けられていました。
今回、夕張に来る大きな目的の一つに「カレーそば」を食べることがありました。
ずっと昔、夕張のユースホステルに泊まってスキーを滑りまくった帰り、昼食に友人の提案で、名物でもある「カレーそば」を食べに行こう
となったことがありました。
正直私は空腹が激しかったので、焼肉とか、もっとこってりしたものが食べたかったのですが、仕方なくカレーそばの店に入りました。
大きな古民家のような３階建てのその店は、多くの来客で賑わっており、そこで食べたカレーそばは、思っていたよりもずっとボリュームがあり、大満足の昼食となったという思い出があります。
その店は、数年後に夕張を訪れた時にはもうすでに無くなっていましたが、観光協会に聞いてみると、他のいくつかの店で今もカレーそばを提供しているとのことでした。
それで今回、久しぶりに夕張でカレーそばを食べることを楽しみにしていました。
目の前にある「屋台村」に入り、カレーそばを提供している「鹿の谷3丁目食堂」の前に立ってみると・・・
なんと
木曜日の定休日でした
。
仕方がないので「夕張ラーメン」という店で「夕張石炭くろラーメン」を頼んでみると・・・
これが意外と美味しい
。
もちろん石炭が入っているわけではなく、石炭をイメージした黒さを出すために、竹炭が練り込んであると書いてありました。
１日５本の発車時刻が表示された夕張駅の発車時刻表の下には、廃止までの日数が掲げられていました。
乗車する１２時３８分発千歳行きの列車が入線してきます。
ここも新十津川駅と同様、多くの鉄チャンがカメラを構えていました。
鉄チャンが写り込まないように撮るのは意外と苦労するんです
。
列車は三菱石炭鉱業大夕張鉄道線との分岐駅だった清水沢駅などに停まりながら走ります。
この三菱石炭鉱業大夕張鉄道線は、私が高校１年生の夏休みに初めて北海道旅行に行く時にぜひ乗ってみたいと思っていた路線でしたが、その年の７月に廃止になってしまい、乗ることができませんでした。
私のように夏休みに訪れる鉄チャンのことも考えて、せめてあと１か月の間営業することができなかったのかと、高校１年生ながら憤慨していたことを思い出します。
新夕張駅。
途中、追分駅でしばらく停車。
駅前に出てみたりしてみました。
昔は石炭を運ぶ列車が頻繁に走っていた路線なので、構内はとても広い駅です。
南千歳駅に着くと「この列車は当駅で運転を打ち切ります」という案内放送が。
いくら乗客が少なくて後続列車もあるからと言って、運転打ち切りとは驚きました。
新千歳空港では「立ち食い寿司」というものを少しだけ食べてみました。
空港だけあって値段は高かったです
。
帰りの便は１８時発のＪＡＬを貯まったマイルで予約していましたが、２時間早い便に変更してもらいました。
一時期、特典航空券は当日の前倒しができないルールに変更になったことがあって「使いにくいな〜」と思っていましたが、わずが数ヶ月で元通りになりました。
今は特典航空券も片道でも損すること無く予約できるので、使いやすくなりました。
この日も天気が良く、９月の地震で一時止まってしまった苫東厚真発電所を見ながら北海道を後にしました。
羽田空港には明るいうちに到着。
モノレールではマイルを貯めることができました。
今回は、家内が出産準備のために実家に帰る１０月初旬から出発の、結婚後初めての一人旅となりました。
札幌で会う予定にしていたプロ野球観戦仲間の人の一部には、一人で行く理由までしっかりと話していなかったので、すっかり「離婚危機」だと思ってしまった人もいたようでした。説明不足には気をつけなければいけません。
台風の影響で初日は少し苦労しましたが、札幌ではプロ野球の観戦仲間と久しぶりに会ったり、懐かしい店や初めての店でいろいろな物を食べたりして充実した４日間になりました。
お金の方も、航空代金が往路４３９０円、復路は貯まったマイルによる特典航空券の利用なのでタダ、宿泊は１泊３１００円と、安く済ませることができました。
一人旅もいいけれど、次に北海道を訪れる時には、家内と息子の３人で行きたいと思います。
しばらく先のことになるかもしれませんが、その時が今から楽しみです。
■JRダイヤ改正は2019年3月16日 第8回 JR北海道、新夕張〜夕張間廃止前に列車追加 - 尺別駅など3駅廃止
https:/
最終日は今年度末で廃止が決まっている、石勝線の夕張支線に乗りに行くことにしていました。
都市間高速バスで夕張に行き、夕張からJRで新千歳空港へ行き、飛行機に乗ることにしていました。
朝は札幌駅前ターミナル９時１５分発の高速ゆうばり号に乗ればいいので、今回の旅行では最もゆっくりと眠ることができました。
８時半頃に出発。
札幌駅前ターミナルから高速ゆうばり号に乗ります。
バスは札幌ＩＣから高速道路に乗り、江別東ＩＣから一般道に入ります。
途中、栗山駅にも寄り、
夕張へ。
ＪＲ夕張駅の前にあるホテルマウントレースイが終点です。
ホテルの中には、「夕張・鉄道グッズ」の売り場も設けられていました。
今回、夕張に来る大きな目的の一つに「カレーそば」を食べることがありました。
ずっと昔、夕張のユースホステルに泊まってスキーを滑りまくった帰り、昼食に友人の提案で、名物でもある「カレーそば」を食べに行こう
となったことがありました。
正直私は空腹が激しかったので、焼肉とか、もっとこってりしたものが食べたかったのですが、仕方なくカレーそばの店に入りました。
大きな古民家のような３階建てのその店は、多くの来客で賑わっており、そこで食べたカレーそばは、思っていたよりもずっとボリュームがあり、大満足の昼食となったという思い出があります。
その店は、数年後に夕張を訪れた時にはもうすでに無くなっていましたが、観光協会に聞いてみると、他のいくつかの店で今もカレーそばを提供しているとのことでした。
それで今回、久しぶりに夕張でカレーそばを食べることを楽しみにしていました。
目の前にある「屋台村」に入り、カレーそばを提供している「鹿の谷3丁目食堂」の前に立ってみると・・・
なんと
木曜日の定休日でした。
仕方がないので「夕張ラーメン」という店で「夕張石炭くろラーメン」を頼んでみると・・・
これが意外と美味しい
。
もちろん石炭が入っているわけではなく、石炭をイメージした黒さを出すために、竹炭が練り込んであると書いてありました。
１日５本の発車時刻が表示された夕張駅の発車時刻表の下には、廃止までの日数が掲げられていました。
乗車する１２時３８分発千歳行きの列車が入線してきます。
ここも新十津川駅と同様、多くの鉄チャンがカメラを構えていました。
鉄チャンが写り込まないように撮るのは意外と苦労するんです
。
列車は三菱石炭鉱業大夕張鉄道線との分岐駅だった清水沢駅などに停まりながら走ります。
この三菱石炭鉱業大夕張鉄道線は、私が高校１年生の夏休みに初めて北海道旅行に行く時にぜひ乗ってみたいと思っていた路線でしたが、その年の７月に廃止になってしまい、乗ることができませんでした。
私のように夏休みに訪れる鉄チャンのことも考えて、せめてあと１か月の間営業することができなかったのかと、高校１年生ながら憤慨していたことを思い出します。
新夕張駅。
途中、追分駅でしばらく停車。
駅前に出てみたりしてみました。
昔は石炭を運ぶ列車が頻繁に走っていた路線なので、構内はとても広い駅です。
南千歳駅に着くと「この列車は当駅で運転を打ち切ります」という案内放送が。
いくら乗客が少なくて後続列車もあるからと言って、運転打ち切りとは驚きました。
新千歳空港では「立ち食い寿司」というものを少しだけ食べてみました。
空港だけあって値段は高かったです
。
帰りの便は１８時発のＪＡＬを貯まったマイルで予約していましたが、２時間早い便に変更してもらいました。
一時期、特典航空券は当日の前倒しができないルールに変更になったことがあって「使いにくいな〜」と思っていましたが、わずが数ヶ月で元通りになりました。
今は特典航空券も片道でも損すること無く予約できるので、使いやすくなりました。
この日も天気が良く、９月の地震で一時止まってしまった苫東厚真発電所を見ながら北海道を後にしました。
羽田空港には明るいうちに到着。
モノレールではマイルを貯めることができました。
今回は、家内が出産準備のために実家に帰る１０月初旬から出発の、結婚後初めての一人旅となりました。
札幌で会う予定にしていたプロ野球観戦仲間の人の一部には、一人で行く理由までしっかりと話していなかったので、すっかり「離婚危機」だと思ってしまった人もいたようでした
。説明不足には気をつけなければいけません。
台風の影響で初日は少し苦労しましたが、札幌ではプロ野球の観戦仲間と久しぶりに会ったり、懐かしい店や初めての店でいろいろな物を食べたりして充実した４日間になりました。
お金の方も、航空代金が往路４３９０円、復路は貯まったマイルによる特典航空券の利用なのでタダ、宿泊は１泊３１００円と、安く済ませることができました。
一人旅もいいけれど、次に北海道を訪れる時には、家内と息子の３人で行きたいと思います。
しばらく先のことになるかもしれませんが、その時が今から楽しみです。
■JRダイヤ改正は2019年3月16日 第8回 JR北海道、新夕張〜夕張間廃止前に列車追加 - 尺別駅など3駅廃止
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