mixiユーザー(id:8967084)

2020年04月06日18:49

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ついに緊急事態宣言

ちょっとだけ、微生物学を学んだ私・・・かなり認識が甘かったあせあせ

コロナが中国で流行りだしたと聞いて、コロナなら、対策難しいし(理由はいろいろ)、これは、自然と収まるのを待つしかないなと思ったのが、2月中頃。
通常の風邪・インフルエンザ対策をきっちりするしかないと・・・。

その頃から急に、仕事で病院へ行くと、どこもかしこもガラガラ状態。
未だのんきに、仕事がはかどるとか言っていました。

3月に入ると、徐々にコロナが世界に広がり、今回のCOVID-19が、結構やばそうな事に遅ればせながら気がつく。

何より、症状の急変悪化が尋常ではない事、そして、不顕性で感染が広がりまくっているのがやばい。
こうなると、健康な人でも、ほぼほぼ高確率で感染するし、元気な人は感染して本人は免疫で症状が抑えられても、ウィルスが身体の中で殲滅されるまでの間、他人にはうつしまくるから、自分は大丈夫は通じない。

さらに、今回の悪化の過程には、COVID-19の強さが関わっていて、体力がない人は重症化しやすいのは当然ながら、一般的に免疫が強くて体力もあると言う人でも、その強い免疫のおかげで、逆に重症化に陥ってしまう事があるようだ。
通常は、免疫が働けば、身体に侵入したウィルスや細菌をやっつけると同時に、自身の身体も傷つく。それが炎症反応としても確認できるのだけど、どうやら、COVID-19は強いから免疫がめっちゃ頑張って、身体の損傷も酷くなって、一気に重篤化する事があるらしい。
これは、何も高齢者や既往症持ちに限らず、どんな状態のどんな年齢の人にも起こりうる反応。全年齢、皆がとにかくコロナを貰わないように気を付けましょう。


ここ最近3月半ば以降は、病院を訪問すると、検温は当たり前になって来て、病院へも自由に入れないところも出て来ていた。
そして、ついに、面談不可の病院も現れだしたし、自身が通う病院の内科もストップ。
正直、仕事とはいえ、病院へ行くのも怖いと思っていた。元医療従事者とは思えない弱腰だけど、本当だから仕方がない。

やっと、緊急事態宣言が出た事で、ある意味、弱小自営業者も病院へ恐々行かなくて済むかもしれない。まだ分からんけど・・・げっそり
収入と感染リスクとを天秤に掛ける事は難しいけど、この状況では仕方がない。出来れば感染したくない。
一番怖いのは、自分や身内が重症化した時、適切な医療が受けられない状態になっている事。そうならないように医療崩壊を起こさないようにするには、一人でも感染を減らすこと。
これは、人類皆の努力が必要。
俺は私は大丈夫とか、かかる奴はかかるとか、かかっても酷くならなければいいは通じない。仕事は確かに命を繋ぐ手段でもある。だから、天秤に掛けるのは難しい。
でも、飲み会や合コンや・・・その他もろもろ・・・不要不急の、今、我慢できることは我慢しましょうよ。

ほんと、皆で、感染を広げない事を意識してなんとか乗り切りましょう。
1日でも早く、通常に戻れますようにウインク
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