「需要」と「供給」がめちゃくちゃな昨今。
買いたいのに、必要な量が買えない。
買いたい(やりたい)のに、自粛の関係で買えない(やれない)。
という現象が全国各地、様々な業態で起きているわけなんです。
まずはこちら。
買いたいのに、必要な量が買えない。
これはもちろん「マスク」に「消毒液」などなど。
そして、「トイレットペーパー」や「ティッシュペーパー」もそうです。
そしてこちら。
買いたい(やりたい)のに、自粛の関係で買えない(やれない)。
こちらももはや「重症」ですよね。
最大の被害者は、やはり「観光業」なんですかね(*_*;
観光バス業界は、もはや閑古鳥…
ホテル業界は、東京五輪の延期も相まっての、まさにダブルパンチの涙目…
収入が激減したからこそ、就職内定者の辞退をさせるしかないのが現状なのに、「一度内定を決めたのに辞退させるのはダメ。労基署に相談を…」っていうのは、企業のことを考えてるのかなとも思いましたがね(-_-;)
その他。観光地に関連した業態です。
周辺の飲食店もそう。お土産物店なんかもそう。
大打撃なわけですよね。
そして、学校関係。
学校が休校したことによる、各方面への様々な影響…
これは本当に、多方面に渡る問題となりました。
子どもが家にいることによる、保護者の欠勤などへの対応による在宅問題。
それによる、各企業の人材不足問題の露呈です。
そして、休校で生じた「給食」の問題です。
通学しなくなったことにより、「給食」が消費されなくなることでの、給食会社の食品廃棄問題です。
さらには、休校により「学童」の対応も、緊急措置が取られることになりました。
そして、学習指導要領の問題もあるんです。
ここも本当は大きくクローズアップされるべきなんですがね(*_*;
実際、「法的」には、学習指導要領すべて指導できなくても「問題ない」そうなんですが…
やはり、教育者の端くれとしては、ここは声を大にして言いたくなります…
あとは、「不要不急」とされた、各業界の悲鳴ですよ…
「観光業」、「飲食店」に加えて「娯楽業」ですよ。
これが「ライブハウス」だったり、「カラオケ店」だったり、「ナイトクラブ」、「キャバクラ」、「バー」になってくるわけです。
で、これから問題になってくるのが「自粛」を名指しされた企業への「補填」の問題なんです。
たとえば、「観光業」や「飲食店」であれば「同情の声」の声は集まっても…
じゃあ、「ライブハウス」だったり、「カラオケ店」だったり、「ナイトクラブ」、「キャバクラ」、「バー」に対してはどうなるのか…ということなんですよ(^_^;)
「ライブハウス」や「カラオケ店」ならまだしも、「ナイトクラブ」、「キャバクラ」、「バー」に対して、「公的支援」をすることに、同意できる人は、残念ながら少ないかもしれません。
今日ここに書いた以外にも、もちろんまだまだ問題は山積みです。
それほど、「コロナショック」による経済問題は大きすぎたということなんでしょう(;・∀・)
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