お疲れさまです。
サウナについて、って動画を観ました。
たぶん間違ってるんだろうな、って思いつつ理解してたのは。
私みたいな重たい人がサウナに入る。
汗をだらだら搔く。
豚汁が滝の如く流れる。
体重計にのる。
当然出た水分だけ軽くなる。
風呂上がりにフルーツ牛乳を飲む。
振り出しに戻る、と。
40年近く生きてきてずっとそういう認識だったとです。
動画によりますと。
脳を酷使している現代人に適したリラックス方々がサウナらしいです。
つまり、どういうことだってばよ。
まずサウナだから当然暑い空気の中に入ります。自然界だとあり得ないくらいの。
すると体は『これは緊急事態だ。命を守らねば』ってモードになります。
つまり、頭で考える、でなくて息をしたり心臓を動かしたりの自律神経さんの方が全力で頑張るので、逆に脳は使われずに結果として脳が休まるのだとか。
そして体は汗を流して体温を少しでも下げようとするので、血流が良くなる→脳の辺りに溜まった老廃物も押し流される、と。
そうやって5分から10分しっかりと汗を搔いて、脳を休ませ老廃物を押し流して。
体の汗を掛け湯かシャワーで流したら時間をおかずに今度は水風呂に移ります。
そうするとさっきまで激暑だったのに今度は劇的寒い方に行った、て事でここでも体は緊急事態と認識して脳は使わずに体の調子を整える方に力を使うそうです。
そして体温が外気温より下がったかな、という辺りで今度は室温の寝湯だったり雑魚寝が出来るスペースでくつろぎます。
危機は去った、と認識されて脳が体のコントロールを取り戻してすっきりした状態でリラックス出来るようになっていくのだとか。
なーるーほーどー、と。
水風呂ってある以上は何か意味があって入ってる人も居るんだろう、って思ってましたけど、滝行とかちょっと痛い寒い、みたいな御自分を痛め付けるのがお好きな御人のためにあるのだとずっと思ってました。
ちなみに個人的にサウナで火照った体でいきなり冷水に入る、ってプロセスが結構キツい。
バラエティの罰ゲームで芸人さんが極寒のロシアの凍った池に落ちる、とかの罰ゲームとかあるわけですし。
以前、水風呂で『車に轢かれたカエル』みたいなポーズで全裸で浮かんでいるおっさんをみたことがあります。風呂なので全裸は当たり前ですが。
年をとってもああはなるまい、って思いましたが動画観て試したくなってやりましたが、なんか冷水入るときは両手で股間を全力ガードです。
小学生の寒中水泳以来だな。。。
なんとなくそんな感じで今日も生きています。
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