弟の体がスリーアウト

お疲れ様です。

オタリーマンで有名なよしたに氏著書の『ぼくの体はツーアウト』を読みました。

全8巻。

自分と同じような著者が健康診断に高血圧の高血糖とか2大項目に引っ掛かって編集部のお金であれこれ健康トライをする漫画。

〇〇ダイエットとかあれこれ。

一番印象に残ったのはコーヒーエネマでコーヒーで浣腸して、みたいな・・・

この漫画読んでないと自分で試していたかもですし・・・

読み終わって2週間ほどメリカりに出してみましたが売れませんでした。

そこそこ重いので送料が掛かります・・・
そこに少しの儲け、梱包とか考えていくとそんなにお安く出来ない・・・

結局取りやめてダイエットしてて三桁の体重を超える私よりもさらに重い弟に送ろう、と思いまして。

他にも数冊のダイエット本足して。
弟は田舎の鳥取に住んでいます。

私と同じ大学に行ってまして教授に勧められた地元のＩＴ企業に就職してもう10年と少し、って感じでしょうか。

それがタイムリーに受け取れなかったみたいで。

再配達にすれば良かったところを、駅前の中心街に出た際に中央郵便局まで行って直接引き取ったそうで。

LINEで『今受け取ったけど重い・・・何これ？』
『本』
『本か・・・重いので持って歩けない。これからの予定キャンセルですよ』

とちょっと不満っぽいメッセが来ました。

しょぼーん(´･ω･｀)

ちなみにこの本で弟が劇的に変わるとは思っていないですが。

デスマーチがあるような職場らしいので。

先輩社員が職務中に心臓麻痺で無くなってるそうです。見てわかるような巨漢で普段から血圧高かったそうで。

もう一人の先輩も職務中に倒れて一命はとりとめたものの今の入院中らしく。

次に危なそうなのがうちの弟らしく。

人事さんが「ゆめゆめ注意されますよに」って実家まで注意喚起のために人事さんが実家まで訪ねて来たそうで。。。

既に通風を患ってらしくスリーアウトなような・・・

そもそも話していて行動範囲がめっちゃ狭いのです。

4年間同じ生活圏に住んでたはずなので「あの店いいよな」みたいな感じで飲み屋さん、食べ物屋さん等を話すと「え？どこそれ？」みたいな。

歩いて行ける大学近くのスーパー2軒分くらいの円範囲だな・・・

鳥取は年によっては豪雪地帯なので。
外開きのドアが開かなくて下宿から出られなかった事があります・・・

大学の時のバイトの先輩が。

「リサイクルショップで中古の灯油ストーブを買った。これで凍えずにすむ」って言った翌日に「ガソリンスタンドまで歩いて片道20分掛かる・・・18リットル入れたらきつい。半分の10リットルとかにするとすぐに無くなる」とかで悩んでました。

弟のLINEみて何かそんなことを思い出しました。

うーん、学生ならともかく。
30前半になった弟なので。

駅前のコインロッカーに荷物突っ込んで身軽にして駅間を回るとか、今はガッツレンタカー一日2千円とかで借りられるので。そもそも多走行車くらいならボーナス一回分のお金で買えるのでは？とか色々思うのですが。

思いつかない弟に「なんで思いつかないんだ」って詰めてもな、と思うのです。

なんとなく今日もそんな感じです。