モノクロ映画、堀口監督の夕焼け食堂? 夢の中でそのタイトルだけは妙に覚えていたのであった。
少し隙間風が入るような小規模な映画館で、私は母とその映画を観ている。
観客は私たちふたりと、後ろに一人入るぐらい。もしかしたら父だったのだろうか。
夢なので、ところどころが曖昧で、映画を観ているのだか、スライド写真を観ているのだか、自分がその映画の中で実体験しているのだか、メチャクチャなのだ。
あ〜、懐かしいね、お母さん、あのお店まだ有ったんだね。そうあのオジちゃんもオバちゃんも元気でお店に入るし、あらら、近所のオバちゃんが
ほらコンニャク煮たからね。みんなでお食べ!っと
持ってきてくれたよ。
みんな元気で良かったね。っと言っている私は幼い子供になっているのであった。
上映中の会話は禁止なのだが、観客が三人しかいない映画館なので、色々と喋ったりしてしまっていた。。。
喋り終えて、母を観ると、母は席を外していた。そうか、母はもうこの世に居ないのだっと目がさめる。
状況は違うのだが、いつも元気な頃の母が側にいて、日常の出来事を話しかけている時に、母は消えている。
そこで、そうか夢だったのかと目がさめる。
携帯電話を母は知らないが、母からの携帯電話に出て、今、伊豆に来ているんだけど、帰りは遅くなるからっとの内容、そこで母は元気で旅行に行っていたのだと安心をするのだが、途中で切れてしまい、懸命に返信をしても全く通じない。
そうか、母はもういないのだとそこで目がさめる。
走馬灯のように、過去の人物が夢に出てくるなんて、人との無駄なお喋りが出来ていないので夢で発散しているのだろうか(爆)
4月3日、耳鼻咽喉科に行った帰りに通り抜けてみた。
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