8日夜間、ヘトヘトになって、バタンキュー。
ふと目が覚めて風呂に入り、洗面にタオルを入れて温水を出しっ放しにしていたのを忘れていた。
ウトウトとして、気がつけば洗面台下からキッチンまでが水浸しになっていた。
何これっ!っと気がついた私はもうパニック状態。
洗面台は排水溝に蓋がしてあり、テッペンの排水穴が小さいので、排水しきれないことは判っていたのだが、便利なアマゾンアレクサに慣れてしまっていた私は、その圏外のライフラインにはとても疎くなっていたのだった。
とにかく、この溢れた水を吸い取らねばならないと、新聞紙からタオルから、それから洗濯物からと、その水を吸い取る作業に入った。
キッチンのカーペットの下まで浸水してしまったので、歩く度に足の裏にその水分の重みがベチョベチョと感じられた。
水分を吸い取った新聞紙はとても重く、70リットルのゴミ袋いっぱいになった。
小一時間その水浸しと格闘したが、カーペットはまだ湿っぽかった。もう夜中の12時だ。明日は仕事で、朝が早い!
そこそこにして、就寝した。
翌日、仕事中午後に管理事務所から携帯に電話が入った。
雨漏りがすると通報があり、お宅では無いのかとのことで電話しました。
ごめんなさい! それはウチです!
夜中でしたし、出勤が早い為に連絡できずにおりました。
そのチェックに業者が入るというのだ。入る日は休みだったので、対応できた。
証拠にその現場の写真を撮っていった。現場と言っても、すでに水も引いてしまって水滴すらない床の写真だ。
階下が住宅では無かったので損害賠償などの責任はなかったのだが、この洗面台では、2回も浸水している経験から、浸水アラームを設置するしか今後の浸水防止は無いのかと思案している。便利になれてしまったツケかもね。
便利はコワイ! いやこれは自分の老化現象であって、外に責任を覆いかぶそうとしている訳なのかも。。。とほほのほ。
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