2006年晩秋、広友会に入会し25年ぶりに男声合唱を復活させた私は、大学時代のお山の大将を引き継ぎ、当時の発声(胸声、力押し)のままガンガン歌っていた。入った当初取り組んでいた曲は、まだ音取り段階だったので特に違和感はなかったのだが、年が明けてし
オペラやドイツリートのようなソロ曲を歌う場合と合唱を行う場合のヴォイトレに違いがあるのかどうか?という問題に対して、現在の私の考えは・・・入口は同じで、出口が分かれる・・・ どういう意味かというと、「歌う」ということに関する基本的なメソッド
昨年の定演はDVDとなっており、それを見て改めて気が付いたことがある。それは・・・暗譜だった「父のいる庭」のステージを除いた、譜持ちのステージで私が歌っている様子が映っている場面で、基本的に指揮者を見ていない!たまに、チラっと指揮者の方に視線
昨日の練習は、大竹くみ作曲「六つのマリアの歌」・・・この曲は、基本的に宗教曲でけっこう美しいメロディで各曲が作られている。しかし、トップテナーのピッチがけっこう高く、実声と頭声の連結等けっこう難しいテクニックが要求される。 練習の録音を聴く
この前の合宿練習の録音を聴いて、ひとつ思ったことがある。それは、トップが他パートから拍手をもらったSORAでのこと・・・浪漫飛行などのアップテンポの曲で苦労しているパートは、共通点として曲のリズムが体に入っていない・・・そうすると歌うときにピア
昨日、今日、トータル14時間にも及ぶ長時間練習の合宿が終了した。 今回はトップにとって、最後の枠、男声合唱のためのヒットメドレー「SORA」の練習中に、ちょっと嬉しい出来事があった。それは、まず「浪漫飛行」の練習時、他パートがアップテンポのリズム
今週末の土日、広友会は、神奈川県の藤野芸術の家で合宿練習を行う予定・・・土曜日の午後に現地集合し、13時から21時まで夕食を除き約7時間、翌日曜日には、朝9時から17時までの7時間、合計14時間で定演レパすべての練習を行う。まあ、定演前の強化練習