mixiユーザー(id:8878337)

2020年04月15日15:33

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コロナによる日本の社会変化

私は、感染症に関しては全くの素人ですが、今までの状況を考えてこれから日本の社会がどうなるのか想像してみたいと思います。

まず、この感染症が完全に収束したと言えるのは、ワクチンや治療薬などが開発されてコロナがインフルと同じレベルになったときだと考えます。すると、山中教授も言われているように最低でも1年、今年中はいろいろな制約を受けるのではないかと思います。4/7に出された国の緊急事態宣言、一応一か月を目途にしています。ここでとりあえずその効果が発揮されてある程度感染者数や死亡者数が落ち着いたとします。まあ良い方への希望的観測です。

そうすると、緊急事態宣言はとりあえず解除になる。しかしながら最初に書いたように完全に収束ではなく感染のぶり返しも懸念されます。ここで、現状の自粛体制で何が一番有効だったのか、どこを緩めることができるのか考えてみると、当初からのクラスター感染を発生させる「3密」は、継続して自粛になるでしょう。大人数での飲み会、夜の街のサービス業、カラオケ、合唱練習、ライブハウス、学校では大人数が近接する部活なども難しいと思います。なので、これらは今年中(治療薬完成まで)のまともな営業は無理、もし強行しても感染者を出した時点でアウトになるでしょう。

仕事については、出来る部分はリモートワークとかフレックス、会議などは全てネット会議、という形に進化していくのではないかと思います。まあ、言ってみれば企業として「働き方改革」を強力に進めなければ未来は無いということになるのではないかと思ってます。仕事絡みでは、通勤混雑も挙げられますが、リモートワーク、フレックスとマスク、おしゃべり無しなどの対策でかなり感染リスクは低いのではないかと思います。

逆に緩めることが出来るのは、家族単位での旅行や外出(もちろん一人旅はベター)、クラッシック演奏会、大きな会場でのコンサート(ただしマスク着用、発声や立ち上がり禁止)、同じ条件でのスポーツ観戦、映画館などはある程度緩和しても大丈夫なのではないかと思われます。

いままで日本人が大好きな団体行動および同調圧力が、かなり規制されてくるので「個」が強くなる社会に変わってくるように思います。

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