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2019年12月21日19:42

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今年の合唱活動総括(演奏編)

いよいよ今年も残すところ10日となってきた。ということで今年の合唱演奏に関する総括をしておこうと思う。まず、昨年11月に混声合唱と男声合唱のハードなスケジュールでかなりきつかったことを考慮し、今年は男声合唱中心で活動することを決めてスタートした。その活動の中で一番重心を置いたのは、広友会40周年記念演奏会にOBとして参加、4ステージ全て歌うことで、最近広友会の弱点だと感じていたアカペラ曲をハモるということを一番の念頭に置いていた。結局、今年混声合唱でオンステしたのは、Tokyo Cantatの2019公募合唱団でラインベルガーのカントスミサの1ステージだけだった。

男声合唱最初のステージは、1月に行われたタダタケを歌う会での演奏会だった。昨年も同じく1月に演奏会があったのだが、体調調整に若干失敗しあまり個人的には良い演奏が出来なかったので、今年はそうならないように十分注意し、良い演奏が出来た。次の本番は、Cantatでの紅白合唱合戦、広友会でピエロ、栗山先生指揮の公募男声合唱団で信長作品から「くちびるに歌を」から表題曲を含む2曲・・・この公募合唱団は凄かった・・・歌った感じでも今までの中でも一番のクォリティの演奏が出来たのではないだろうか。

その後は広友会中心で、都合唱祭を経て7月中旬に40周年記念演奏会だった。35周年記念演奏会時はOBではなく正会員で、この時のメイン「水のいのち」も素晴らしかったのだが、今回は、多田作品ステージと月光とピエロがアカペラ・・・完全にハモり切ることは出来なかったが、それでも私が知っている広友会の演奏では一番良かったのではないだろうか、しかも全ステージにわたって良い演奏が出来たのはすごく嬉しかった。

後半のメインは、東京男声合唱フェスと裏フェス、公募2団体を含む3団体を1日で演奏した。中でも公募で歌った三善作品「バトンタッチのうた」は、広友会で10年ちょっと前に歌った時は、まったく手に負えなかった曲を、今回はリベンジ出来た。男声合唱トップテナーとして高音をきっちり歌いきれたのではないだろうか・・・演奏録音を聴いても、なかなかの出来栄えで人気投票順位も午前中の演奏だったのに54団体中8位とすごく満足できる結果だった。

ということで、男声合唱中心の活動は、来年も続けたいが少し混声の活動が少なかった感じもするので、公募などでまたいろいろ歌って行きたいと考えている。
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