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2019年11月26日11:04

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第72回全日本合唱コンクール全国大会観戦記(1)

11/23(土)冷たい小雨が降る早朝6時前、家を出発して6時50分発の新幹線のぞみで京都に向かった。途中、静岡手前から雨が上がり車窓から虹を確認、その後、白黒のはっきり分かれた富士山を写真に撮って、9時過ぎに京都着、天候は東京都は真逆で晴れ、しかも20度近くあるので、コートがすっごく邪魔だった。会場がある地下鉄東山駅で下車し京都ロームシアターへ向かうものの、方向音痴がたたってすんなりたどり着けなかった(泣)

1日目は、まず大学ユース部門の10団体、今回は全て大学名を冠した団体の出場だった。さすがに各地区大会を勝ち抜いてきた団体の演奏で、私が聴いている感じではほとんど差は感じなかった。私的に好感が持てた団体は、北海道大学、同志社の男声二団体だった。今回、関学は少し印象薄かった感じがした。結果は都留文1位、名大2位に北大は3位だった。

ここで昼休憩・・・しかし食物も探して外に出たのだが、結局コンビニでもパンは売り切れ、昼食抜きになりました。(泣)

後半は室内部門、ここには埼玉代表の女声合唱団Lamerに、TCMCで一緒だった方がいたので応援、自由曲はツイッターで作曲者ご本人も言われてた通り、かなりな難曲の木下作品(今回、木下先生は審査員の一人)そんな難しい曲にもかかわらず、きっちり歌い切れて言葉もよくわかる好演だった。結果は銀だったのだが、10年ぶりの全国で力は出し切れたと思った。この部門で圧倒的に強いのは、九州の女声合唱団ソレイユ・・・今回もとても良い演奏だったので1位シード権獲得・・・もう何年もこの部門で1位を独占している強さを感じた。私が一番印象に残ったのは、長野のまい・・・自由曲は指揮者も一緒に歌っていた「不完全な死体」・・・室内部門って、人数制限あるのだけど指揮者も歌い手の数に入るのかな?という疑問があったのだが、ピアノに三味線まではいった、言ってみれば「歌のみで表現したシアターピース」という感じでとても興味深かった。
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