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2019年09月16日07:55

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バトンタッチの難しさ

先週までの仕事による忙しさから、やっと少し開放されたこの3連休、約一か月ぶりに合唱練習三昧の連休となっている。

まず、土曜日は「タダタケを歌う会」の練習。ここはまず11/9の東京男フェス、来年4/26にコンサート第捌(漢数字で8の意味)、ここで大曲「富士山」全曲を歌う。練習は、若い指揮者が担当するステージから2曲と男フェス曲1曲の練習で、私はいままで歌ったとの無い曲。ということで、一応音源から簡単な音取りをしてから練習参加。まあ、まだ不安定な部分も多くあるが、このスケジュールだと全く問題は無いだろう。この団体は、年齢層が様々なのだが、団員も段々増加していてけっこう勢いはある。やはり確実にタダタケを歌えるというメリットはかなり大で、いまだに大学生にも人気がある多田作品は、その意味で凄いと思う。

さて、昨日と今日は、同じく男フェスに参加する公募の「バトンタッチを歌おうプロジェクト」の練習。三善晃作品「遊星ひとつ」の終曲「バトンタッチのうた」だけを歌うもの。私は広友会で12年ほど前にこの曲を本番で歌っている。当時は難しくてよくわからん曲、で最後は高音が苦しくなるを痛感しながらうたってきた。

10年以上過ぎて私自身の経験値が上がって、凄く良い曲ということは実感できるようになってきたのだが、難しさは相変わらず・・・アップテンポで流れ続ける変拍子、音程もかなり難解、そして終盤での高音域連発、音量の要求(フォルテ3っつが頻発)、文章にするとまあ当たり前なのだが、今まで私が経験した合唱曲の中でも最高峰の難曲で、だから公募に応募したというのはある。

とりあえず、リズム、音程の精度を上げ、終盤部の高音、音量に対応できる発声を熟考し練習するしかない、とにかく12年前にはわからなかったことがわかるようになってきた事が大きいかな?いろいろな方法を試行錯誤していこう。
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