mixiユーザー(id:8878337)

2019年07月01日12:52

86 view

東京都合唱祭

昨日は、3年ぶりとなる広友会での、東京都合唱祭への出演となった。広友会は、40年前の都合唱祭が創立で今回で40回連続出場ということ、メンバーの中に40回連続で出演されている方は代表を含め4人もいる。これってかなり凄いということを実感した。私はちょうど60歳なのだが、40年前ってまだ学生(とは言っても夜間学部なので年金には加入)だった。そこから連続って、団体として続いているのも凄いが個人でも凄いと思った。

さて、今年は定演が7/14ということもあって、ちょうど2週間前の時点で定演曲2曲を演奏できるという、絶好の機会だった。演奏したのがシューベルトの「Die Nacht」と寺嶋作品「風になりたい」というこれまた全く脈絡のない2曲だった。で、広友会はBブロックのラストでの演奏、実はその前の団体が私たちより1〜2まわり若い60人の男声合唱団で、演奏したのは、広瀬作品「海はなかった」他・・・都連理事長が男声合唱祭りと興奮していたが・・・

その団体の演奏は、もう男声合唱らしく袖で聴いていたのだが、ものすごい迫力・・・さすが60人の若い男声・・・で、実は袖でトップのパトリとにやり・・・広友会の選曲は、まったく正反対・・・これは、弱音の美しさを出せればということでちょうど良いなと話していた。結果的には、シューベルトは前日練習での先生からの厳しい言葉通り、他パートがTOPの主旋律を聴いて歌ってくれたので、まあまあ良い演奏になった感じはしている。講評者からの講評もなかなか良い感じだった。

講評者は合唱指揮者協会の先生方なのだが、講評の読み方で注意しなければいけないのは、具体的な講評がなく、長年の積み重ねだの、人数が確保されて羨ましいだと、演奏的なことが少ない場合はあまり良い演奏ではなかったと言える。良い演奏の場合、賞賛と指摘が両方バランスよく講評されていることが重要。だって、ダメな演奏の場合、書くことないので・・・
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する