今日は、広友会トップパトリA氏の奥様が代表を務める女声合唱団の演奏会を聴きに、神奈川県立音楽堂へ行ってきた。相変わらずホールにたどり着くまでの桜木町駅からの紅葉坂の厳しい出迎えにヒーヒーいいなからホールにたどり着き、スポーツドリンクを購入し一息いれていると、みるみる列ができていった。
この女声合唱団、人数は27人で創立15周年で年齢的には40〜50代の方が中心、演奏した曲は・・・
1.木下牧子アラカルトステージ
2.女声合唱とピアノのための「明日のりんご」より
3.MOZRTのしらべ
4.ミュージカル・セレクション
音楽堂はけっこう満員で、ほぼ8割くらい埋まっていた。最初の声から、素直な伸びのある声で女声合唱にありがちな気持ちわるいビブラートもなくバランスもまあ問題ないかな・・・アルトが6人と人数が少ない関係もあり少し弱い感じもしたのだが、まあ仕方ないか・・・
演奏自体は、終始安定した演奏でなかなか良い感じ・・・最終ステージは、ピアノの指揮者の譜面台が横に移動し、ああ、これは何かパフォーマンスがあるなと思っていたら、そのとおり、しっかりいろいろな振りがついた楽しいステージとなっていた。特にラス前の「レ・ミゼラブル」の「民衆の歌が聞こえるか?」は曲自体が素晴らしいこともあり、けっこう感動させていただいた。
自分のやっている男声合唱とまったく違う対極にあるスタイルの合唱なので、割と素直に楽しむことができた感じで、なかなか良かった。
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