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2015年05月03日22:08

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カンタート委嘱初演コンサート

今日は、カンタートコンサートの中日、委嘱初演7団体の演奏を聴いてきた。

まず、豊混の演奏は、出だしすこしソプラノが揃わない部分もあったが、その後は安定した演奏で安心して聴かせていただいた。原爆をテーマにした曲なので、もう少し言葉に重みがあった方が良かったような気もしたが、最後まで安定した美しい演奏だったと思う。

そして次に歌ったのがコンビーニ・・・広友会と同じく山台の後ろ3、4列目に2列で並んで、そして最初の第一声から、素晴らしい声と響きとハーモニーが会場に響き渡る。もう素晴らしいの一言・・・あとで登場する樹の会や栗友会の百数十人の大人数と比較しても、響きの透明度や音圧で勝るとも劣らない・・・どうやったら31人であのような響きが出せるのだろうか・・・演奏した曲は童話を
テーマにした可愛らしい曲で、譜面を持ちながらも途中でアクションを入れるなどもう余裕の演奏で合唱団としての素晴らしさを見せつけてくれた。

樹の会と栗友会は、お互い百数十人の大人数の素晴らしい演奏。作曲の新実先生や西村先生も両合唱団の大人数の音圧を最初っから想定したような曲作りでなかなか良い曲だった。そしてさすがに藤井先生の指揮は、客席から見ていても相変わらず惚れ惚れするような動きで素晴らしかった。

今回は、大人数の演奏もあることから最初から2階席の最前列目当てで行ったのだが、なんと2階席中央最前列は「関係者席」となっていた。仕方ないので最前列は諦め2列目に陣取ったのだが、関係者って誰?と思って見ていたら、なんと外国からの招聘講師の3人の先生方と通訳の方が着席された。やはりこのホールは合唱全体の音を聴く特等席は2階最前列ということの証明かな・・・

さてGW残り3日は、リハ、リハ、本番と、シューベルトの素晴らしい曲をレベルの高いメンバーと一緒に楽しみたいと思う。
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