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2014年06月03日22:55

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音楽の前でもっと謙虚であるべきでは

ということを、先日の土日二日間におよぶ強化練習で強く感じた。

それを強く感じたのは、最終枠「SORA」の練習終盤・・・全曲通し練習の時・・・このステージは、団内指揮者は「暗譜」を指示しているため、その全曲通しは楽譜を離してという指示だった。「暗譜」など、どうでもいいと思っている私は、音型はほとんど頭に入っているので、楽譜の最後にある歌詞の部分を見て歌った。

そして、通しがスタートすると、今まで座って歌っていたベースメンバーが立ち上がって歌っている。まあ、ベースは高齢者が多いので通常は座って、通しの時なんかは立って歌っているのは通例ではあるのだが・・・

それと真逆だったのが、トップの私とパトリA氏・・・それまでの練習は、全て立って歌っていたのを、「SORA」だけは座って歌った。まあ、最高音がFまでしか出で来ない「SORA」では座っても十分対応できるとの判断・・・まあ、いいかげん疲れてもいたし・・・

と、ちょっと話はそれてしまったのだが、その通し練習、指揮者の指示通り皆さん楽譜を離しで歌っていた。そして楽しそうに・・・それを見て私は強烈な違和感を感じた・・・この「SORA」、曲の難易度は、今回の定演レパでも最もやさしいのにトップ以外のパートは、まともに歌えていない・・・とくにメロディ担当部分は・・・原曲をちょっと聴きこみ一緒に歌えば、なにも難しいところはない曲なのに・・・そんな歌えていない状況で平然と楽譜を離し、しかも楽しそうに歌う神経が理解できん!

その練習後の飲み会で、ついつい「暗譜」についての議論になってしまい、私がいつもの持論を言っていると、トップのアラコキの先輩から例の昔は発言が出た・・・それに相当イラついていたところに、追い打ちをかけるように、前音楽監督が「間違えるのなら楽譜を持て」と指示したから暗譜が出来なくなった・・・ここで切れました・・・「じゃあ、今回の定演、完璧に歌ってもらいますから・・・暗譜じゃないやつは楽勝でしょ」ときついことを言ってしまった。当然、完璧に歌えるはずなどない先輩は黙るしかない・・・ちょっと言い過ぎたかなと反省。

とにかく、「丸暗記」などという決して音楽的でない作業をする前に、楽譜を見て、練習録音を聴いて、音楽的にすべきことが山積みなのに・・・
ふう・・・
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