シン・ウルトラマン

シン・ウルトラマン
　待ってました！来たぞ、我らのウルトラマン！
期待の高さからIMAXで鑑賞。
シン・仮面ライダーの予告が流れてまたも興奮。
冒頭から全ては読み切れない速さでテロップが炸裂、シン・ゴジラを彷彿とさせる(笑)要するに巨大不明生物が出現しては都度命名されその特徴と弱点、対抗策、顛末を流してるんです。何体か説明があって、今。巨大不明生物は禍威獣と名付けられ、対策を任された部署は禍特対であり、班長・田村(西島秀俊)の指揮のもと物理学者・滝(有岡大貴)、生物学者・船縁(早見あかり)、作戦立案担当者・神永(斎藤工)、分析官・浅見(長澤まさみ)が協力して任務に当たっている、という流れ。ワ〜って思う間もなくウルトラマン登場〜
美しいフォルム、スラリとしたスタイル、優しげな表情さえ感じられる！もう、完全にハートを射抜かれましたねその後、禍威獣と戦う場面も胸熱。スペシウム光線やら輪っかみたいのやら···。IMAX映えしてました。他にも色々登場するのですが、流石樋口真嗣監督、庵野秀明監督、どれもこれも良いです。それに、台詞、凄かったです。何を言っているのかはさて置き、専門的な言葉の乱射。淀みなく早口でまくし立てる役者さんの素晴らしいことスマホを使った近距離の撮影をしたと言ってましたが、凝ったカメラワークにもワクワクしました。ちょいちょい挟まれる笑いも嫌いじゃないですそして終盤にかけては、ウルトラマンの真実が·····！都度流れる劇伴も迫力あったりエモかったり、米津玄師のテーマ曲もまた素晴らしい
はっきり言って傑作。パンフレットでおさらいして、もう1回観に行きたい！