6月になって、ようやく映画館が再開しました〜
待ってたよ〜
まだ公開延期になってる作品も多いけど、さっそく観てきましたよ
まずは、6/1と6/3に鑑賞した3本の感想です
4/17から約一月半ぶりでした(T^T)家でもテレビでは観てたけど、やっぱり映画館で観るのは格別です
スーパーティーチャー熱血格闘
ドニー・イェン主演の学園ものだけど、やっぱりアクションも凄かったです。落ちこぼればかりのクラスに新しく赴任してきた担任の先生がドニー。元アメリカの軍人ということで身体能力が素晴らしい
それだけでなく、自分の学生時代もワルだったので生徒たちの気持ちも分かるし、一人一人に真剣に向き合っていく。よくある展開っちゃーそうなんだけどスカッとしました
面白かった
プリズン・サークル
島根県にある刑務所で独自の教育プログラムを通して変わっていく受刑者の姿を追ったドキュメンタリー。アメリカでは60年代から取り入れられているもので、集団で対話をしながら犯罪に至った動機や経緯、その当時の自分の感情、被害者の気持ちも考えていくというもの。過去の経験や、罪の意識を吐露したりロールプレイングしたりする内に今まで気づかなかったり、知らない内に見ないようにしていた内面に対峙する彼ら。4人の若い受刑者に密着していましたが、彼らに共通しているのは、子供の頃苛められたり親に愛されなかったりして受けた疎外感と暴力の記憶。小学1、2年から罪の意識もなく盗みを繰り返していたり、家族やパートナーに無意識に暴力を振るっていたり。このプログラムによって自分が被害者にどれ程恐ろしい思いをさせたか理解した瞬間、言葉を詰まらせ涙を流す受刑者・・・・。このようなプログラムを実施している所は少ないということですが、再犯率は半分以下にもなるそうです。もっと取り入れられるといいですね。そして、暴力の連鎖がなくなることを祈るばかりです。子供の頃の思い出や、受刑者が創作した物語を砂で描くアニメーションで表現し映し出していて、その素朴な味わいがぴったりで印象に残りました。素晴らしいドキュメンタリーでした。
恐竜が教えてくれたこと
小学生のサムが夏休みの旅行先で出会った女の子テスとの交流や小さな冒険を通して成長する物語・・・。青い空、煌めく海、知らない土地で知り合った人々、秘密、思いがけない危機・・・・。ワクワクしたりハラハラしたり。そんな経験を経て改めて考えることができた家族との関係・・・・。可愛らしく清々しい作品でした
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