画面キャプチャーソフト Faststone Capture 5.3 を Winodws7のときから愛用している。
「矩形範囲キャプチャー」時に、専用の虫眼鏡がXY座標などのデータとともに表示されるがとても気に入ってるからだ。
先日、Windows10が1903にアップデートされて、関係ないかもしれないが、ディスプレイやマウスポインタなどの拡大表示を弄ったら、Faststone Captureのキャプチャー時に拡大されるようになってしまった。
Windowsで設定した拡大率が、Faststone Captureでさらに適用されてしまうらしい。
Windowsの拡大率を100%に戻すと、この現象は起こらなかった。
ネットで調べると、exeファイルのプロパティの互換性の設定で、Windowsで拡大率を設定していても問題なく使えるようになった。
プロパティの互換性の設定に書かれていることがよく理解できないので、備忘録に残す。
Windows10のバージョンが古いと、このプロパティの画面が違うので。。。
以下、その設定。
言葉の意味、というか、そうするとどうなるの? で悩んでしまう。
僕だけ? (*´Д`)
あ、そうだ。
Faststone Capture 5.3のバグと対策をひとつ。
キャプチャーして保存したファイルを、エクスプローラーでフォルダごと移動しようとすると「使用中」だと警告が出て移動ができないことがある。
Faststone Captureがキャプチャーした画像をファイルに保存したときのハンドルが解放されてないためだと思われる。
この場合は、一旦Faststone Captureを終了してから、フォルダの移動を行う。
あるいは、一旦クリップボードを経由してから、ほかの画像ソフトで保存する。
僕はIrfanViewを使うので、IrfanViewのショートカットにコマンドライン引数「/clippaste」を指定しておくと便利だ。
"C:\Program Files\IrfanView\i_view64.exe" /clippaste
Faststone Captureで不満なのはこれだけど、ほかに精密な矩形キャプチャーが簡単にでのきるのが見当たらないので。。。
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