mixiユーザー(id:8784709)

2020年01月22日18:16

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塩ビパイプ製試作フイゴの件

 かねてより材料を準備いたし、VU100とVU50の塩ビパイプよりフイゴの試作に取り掛かり7割8割がた完成。
 なかでも中板を切り出すにあたり、木工薄板用自在錐でもってコンパネを抜いたが、その径を設定するにあたっては、外刃と内刃の間の溝幅を考慮せねばならず110mmに設定して104mmの円盤を切り出した。
 ただこれではスカスカなので、最初は不織布を張ってパッキンとしたが、たまたま弁にした薄い合成革があったため、それを正式に張ってパッキンとした。
 VU100に吐出口を2か所設けて、それぞれに弁として合成革の切れ端を接着剤で接着し、乾いたところで前後のキャップを締め、実際に作動させて弁の動きを確認。
 風は約1.5m前方まで到達していると思われ、風箱の制作にかかったが、ここでVU50の加工に失敗し大破した。
 そこで、竹を利用することを思いつき、風呂に焚くために切り出されていた竹の節の間が430mmあるものを選んで切り、加工して風箱とした。ただ節のあたりの処理が雑になり隙間ができてしまったが、このあたりはパテ埋めして対処することにした。残された作業はハンドルおよびフレームの制作だけとなった。
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