mixiユーザー(id:8769689)

2022年01月03日21:09

88 view

結局養分だった年末年始

 新年あけましておめでとうございます。2007年1月に書き始めた日記も15年が経とうとしています。毎日書いているわけでもなく、何のためにもならないものですが、今年も養分な日記共々よろしくお願いいたします。

 ということで、新年も3日が過ぎようとしているが、毎度の養分な年末年始となっている。ただ、ちょっと嬉しかった(?)のが、12月31日の久留米S級シリーズ決勝戦で爆死しないで済んだこと。誰がどう考えても、九州4車が前を取って、嶋田誠也が機関車となり、北津留翼→吉本卓仁→松川高大の3連単4.1倍でよいお年を!・・・というレースのはずだったのに、1番車だった北津留が前を取れない(取らない?)、嶋田は駆けられずに北津留が発進、挙げ句に吉本→松川→北津留のズブズブ232.0倍という慟哭の決着になったレースだ。養分人間になると、こういう本命レースへ妙に金を注ぎ込み、さらに傷口を広げるというケースがよくあるが、競輪グランプリでスカになった養分な人々の中には、この3連単4.1倍に最後の希望を託した人が結構いたと思う。これがあるから、北津留という選手は好きになれないし、さらに大きく言えば、八百長なんて何のその史上最高の売上げとなった競艇と大きく水をあけられるのだろう。運がよかったのは、私がこのレースで万単位の損失を被らなかったこと。年末のやさぐれた養分人間は、こういうレースで損をするので、その金額が小さかったのは僥倖だった。

 で、翌日の打ち初めとなった広島モーニングで5千円くらい儲かるというラッキーな展開になったので、「今年はいいことがありそうだ」と思ったのも一瞬で、その後は養分な結果ばかりとなっている。
 正月の2日までは1都3県の本場開催が川崎競馬・江戸川競艇・川口オート・PIST6しかないため、昨日は江戸川競艇に行ってきたが、最初に買った9レースの品田直樹なる選手が3位をキープしてくれれば1→3→5で的中(大した配当ではないが)してくれたのに、ターンに失敗してビリ(転覆があるので5着)になるという見事な航行を見せてくれた。
 今日は宇都宮・高松・伊東・松阪の決勝戦で見事に養分となり、これからミッドナイトで傷口を広げることだろう。年末の久留米の傷口が浅くても、結局はこれである。昨年末の日記で「変革」なんて偉そうなことを書いたが、養分な人間は結局養分なことしかできないのだろう。悲しいことである。

 悲しいといえば、宇都宮S級シリーズに追加参戦した神山雄一郎。昨日の準決勝で3着に入ったものの、同じ3着の和田健太郎に頭ハネを食らってしまい、またしても決勝戦に進出できなかった。競輪の世界で落ちていく選手というのは、こういうところでどんどん不利な扱いを受けるのは仕方ないが、ちょっとかわいそうな感じがする。和田と神山での実績の差は果てしなく大きいのだから、今日の決勝戦くらい譲ってもらえないものかと思うところだ。

 こんな感じで、私の年末年始は養分続きであり、ロクな1年にならないことが予想されるが、例の「星座×干支×血液型占い」を見ると、今年は67位となっている。昨年が62位だったが、養分なことに変わりはなかったので、いかにこの手の占いが気休めにもならないかを現している。ついでに、「スピコニ」なるサイトで同じ占いがあったが、私は302位だった。当たり前だが、占う人によって結果も変わるのである。
 果たして、今年は順位相応の1年になるのだろうか。

 あと、最後に12月31日のテレビ番組について少々。私は「笑ってはいけない」がなかったので、「ザワつく!大晦日」と紅白歌合戦を並行しながらの視聴となった。視聴率で爆死したとされる「笑って年越したい!笑う大晦日」は見なかった。やはり、「笑ってはいけない」から年末に見るのであって、「笑う」のであれば普段から見ている(私は見ていないが)ということを日本テレビの関係者は分からなかったのかと思うところだ。

 下のリンクのサイトを見ると、視聴率低下で騒がれている昨年の紅白における「占有率(テレビを見ていた中での割合)」は高かったようだ。つまり、テレビ自体が見られなかった大晦日ということにもなる。毎年のことだが、私は年末年始のテレビ番組をあまり見ない。人がひたすら走っているのを酒を飲みながら鑑賞できる性格ではなく、お笑いも見ないような私が見られる番組がないからだ。
 ま、これはあくまで私の好みの話になるが、珍しく(録画だが)見たのが、今朝やっていたテレビ東京の「竜兵VS出川野球対決 箱根駅伝より熱い戦い」というもの。単なる草野球番組なのだが、箱根駅伝の裏番組に持ってきた気概が素晴らしいと思う。もし、イチローあたりがゲストで出場したら、瞬間視聴率で箱根を食うことはできるかと思ってしまった。上島竜兵が還暦を迎えていたのも驚いたが、ビートたけしの「お笑いウルトラクイズ」で身体を張っていたのを知っている私世代の視聴者にはホッとさせられる番組だった。
 https://news.yahoo.co.jp/byline/suzukiyuji/20220102-00275508
1 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2022年01月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     

最近の日記

もっと見る