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2021年12月29日20:40

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グランプリ前夜

 気が付けば、今年もあと2日ちょっと。ということで、明日は競輪グランプリである。
 この日記では、前日に予想っぽいこと、グランプリ後の夜にボヤき・嘆き・慟哭・怒りを書くというのが、消防の出初め式ばりに定番となっている。
 ただ、お金大好きな私も、そんなに奇をてらった予想をしているつもりはない。特にここ2年はレース展開が斜め上・斜め下をいっているだけだと思っているので、(養分だったくせに)私は決して悪くないと思っている。

 今年のグランプリは静岡で開催されるので、予想の前に悩むのが「現地に赴くか」である。東京都に住んでいる私は、コロナの影響で昨年の平塚に行くことができなかったので、「グランプリは現地観戦」というのにそれほどこだわりを持たなくなってきたが、静岡競輪HPで一応観戦申込みをしたら、一般席が当たってしまったから困ってしまった。ちなみに、職場の先輩も当たったらしく、よっぽど申込みが少なかったか、主催者がさば読みをしまくっているのかのどちらかといったところだろうか。

 3年前の静岡グランプリの時は、12月初めに新幹線の席の予約をするくらいの気合いを入れていたのだが、今年はまだ何も手配をしていない。明日は東京から品川までの切符を買って、自由席に座れなかったら、品川からラ・ピスタ新橋に向かうみたいなことを考えるくらいのんびりしている。はてさて、私は静岡に向かうだろうか?指定席は埋まっていても、コロナの影響もあるので、自由席の1席くらいはサッと取れないかと期待しているのだが。

 今年のグランプリのポイントは脇本雄太と新田祐大がいないことである。この2人がいないだけで、随分と予想がしやすくなった感じがあり、古性優作(清水裕友も)が先行する吉田拓矢の番手(宿口陽一)を攻めることができるかどうかと吉田拓矢が本当に機関車をするのかという2点のポイントに絞られるだろう。

 興味深いのが初手の並び。前を吉田が取るのか、他のライン(or古性)が取るのかである。吉田が前を取ると、突っ張り先行で関東二段駆けもあるので、松浦悠士や郡司浩平が前を取るような気がするのだが、この手の話から視点がズレてくると悲しい結末に陥るので、決め打ちで予想するのがよいと思う。

 昨年は予想の初手でオミットした4選手の4連単が的中したという悲しすぎる結果に終わったが、まず車券に絡みそうにないのは守澤だろう。今日のヤンググランプリでの山口拳矢と同じである。次に宿口陽一である。昨年の和田健太郎を見てしまうと、今の競輪界は何でもありになっているが、宿口の「役割」を踏まえれば、車券に絡むような運行はないと信じたい。そして、清水もオミットだ。松浦の前を走るので、車券に絡むイメージがわいてこない。
 これで残りは6人となった・・・というか、6人もいる。もう少し絞らないといけないので、これからない頭を振り絞って考えることにしよう。で、守澤・宿口・清水で決まったりしたら、私の「神」ぶりにびっくりだ。

 最後に気になるのがグランプリの前売について。昨年までは一部の競輪場で前売販売をし、そのオッズを見られたかと思うが、今年は前売りが前日(29日)夜開始のネット・電話投票のみになってしまった。どんな事情か分からないが、これがもし守澤太志の怪我による出走選手入れ替えリスクを踏まえたものだったとすると、広島記念に参戦した守澤の罪は重い。グランプリ9着の賞金は記念競輪優勝賞金より高く設定されていることもあるので、JKAはグランプリに出走する選手に対しては斡旋を辞退するよう求めているはずだからだ。もしかすると、守澤ではなくコロナの影響を意識しているのかもしれないが、当初の予定と異なっているらしいので、何らかの理由があるはずだ。
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